学校再開後に私が授業を変えなければいけない１つの理由

ラーメンが大好きなのですが、自粛中のため外食を全くしていません。早くこって〜りとしたラーメンをおかずにライスを食べたいなぁと思っています。
どうもトモ@teacherです。

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▼私は授業が好き
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私、授業が大好きなんです。
だって、私が一生懸命に考えた授業を通して子どもが

「わかった！」

と言ってくれるあの瞬間！本当に素敵だなぁって思います。
もしうまくいかなかったとしても、次にうまくいくよう頑張っています。

しかし、この考え方には注意が必要でした・・・

さて、一見素敵に見える私の授業に対するこの考え方。（自分で言うな！）
コロナで授業ができなくなるまで、この考え方の欠陥に気づきませんでした。

では、一体何がいけなかったのでしょう。

それは私が

わかりやすい授業を目指していた

からだと考えました。
ちょっと突っ込むなら、わかりやすい授業を通して、知識や技能を身に付けさせたいと思っていました。

「いやいや、わかりやすい授業が大切じゃん！」

と思うかもしれません。
しかし、コロナで学校に来れない今、わかりやすい授業ができているでしょうか？　

私は、できていません。できている事といえば、プリントを配ったり、オススメの授業動画をお知らせする程度です。

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▼では一体、何をすればいいのか？
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それは、

自分で学習する力を身に付けさせる

という事です。

学校再開後、今までと同じように授業ができるでしょうか？
もしかしたら、また休校になるかもしれません。

コロナでなくとも、昨年度は大型の台風で休校になった学校もたくさんあります。

つまり、授業する事自体が困難な時代になるかもしれないのです。 

よく、

魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えることが大切である

という言葉を聞きます。
私は、今までの授業は魚を与えていた事に気づきました。

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▼具体的にはどう変える？
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とは言っても、魚を与えていただけではありません。誰でもそうだと思いますが、魚の釣り方も教えていると思います。私の場合、　

『学びの５ステップ』

という実践が魚を与える実践です。こちらは以前の記事があるので、ご覧いただけたら嬉しいです⇩

教師が丸つけをするのはやめた

これからは、「わかりやすい授業をする事」から、学びの５ステップを参考に「自分で学習する力を身に付けさせる方法の習得」により力を入れていきたいと思いました。

そのプロセスについてもこの期間に開発中です！そちらもいずれ紹介できたらと思っています。

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▼まとめ
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私が授業を変えなければいけない１つの理由は

わかりやすい授業を通して、知識や技能を与えようとしていたから。
これからは、

知識や技能の習得の仕方や活用の仕方を身につけさせていきたいと思います。

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【書籍情報】
　みなさんの授業づくりや学級づくりのお手伝いをさせていただきたく、書かせていただきました。興味がある方はぜひご覧ください↓
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