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書評『仕事ができる人が見えないところで必ずしていること』

 こんにちは!トモタメです。
今回は『仕事ができる人が見えないところで必ずしていること』を紹介します。ベストセラー『頭の良い人が話す前に考えていること』の著者の安達さんの2015年8月に日本実業出版社より刊行された『「仕事ができるやつ」になる最短の道』を改題し、再編集したものです。

仕事ができる人は何を1番大切にしているのだろうか?というのをテーマにこの本を読んでいました。私が本を読むとき、最初の部分を注意深く読みます。それは著者が読者が離れないように、最も注意深く書いているところだからです。そして、著者が最も伝えたいことが書かれている可能性が高いからです。

仕事ができる人が何を1番大切にしているのか?
それは、「変わり続ける努力」です。最初の部分では50歳以上の人しか雇わない経営者の話がありました。50歳以上というと社会人でもかなりベテランになり、自分を変えようにも相当エネルギーが必要です。だからこそ、相当の覚悟を持っているし、前向きに行動できる人が多いと思うのです。

ライフネット生命の創業者の好きな言葉で
「人生に必要なことは『運』と『適応力』」と仰っていました。

まさにこの「適応力」と「変わり続ける努力」が同じ意味を指しているんだなと思いました。今後はこの変わり続ける努力を楽しんでいる人が、今後人生一番楽しめそうな気がします。

以前紹介した『続ける思考』でも続けていくことで自分が変わっていく過程を楽しむことが書かれていました。

この『仕事ができる人が見えないところで必ずしていること』でも、1番最初に変わり続けることが書かれてあるということは、今後仕事や人生で最も重要な要素ではないかと考えております。少しずつでも良いので変わり続けることができることが出来るよう、日々過ごしていきたいなと思います。

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