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東京マラソン2023のLIVE感とChatGPTが教えてくれる情報発信の未来

お金は稼ぐものじゃなくモテるもの

ともたけ@お金モテ®です。

一気に春めいてきましたね。

福岡は連日の20度超えで
今週にも桜が開花するそうです。

13日からはマスクも不要になりますし
桜の開花がはじまればお花見シーズンも
本格的にスタート。

ようやく気兼ねなく外で飲めるように
なるのかと思うと個人的に嬉しくて
とても感慨深いです♪

コロナ以降、さまざまな面で
私たちの暮らしのオンライン化が
加速したわけですが

結果として相対的に価値が増したのが

LIVE感のあるリアルイベント

だなと個人的に感じています。

書いたように、先日
オンサロメンバーが出場した

東京マラソンの応援に
行ってきたのですが

走る人も応援する人も一緒に楽しめる
参加型の素晴らしいコンテンツでした!


意外にも外国人の人たちが
かなり多かったのが印象的で

私が有楽町の阪急メンズ館前にある
数寄屋橋バス停近くにいた間だけでも

アルゼンチン🇦🇷

デンマーク🇩🇰

ウェールズ🏴󠁧󠁢󠁷󠁬󠁳󠁿

スイス🇨🇭

チリ🇨🇱

パナマ🇵🇦

ブラジル🇧🇷

の国旗を持った人たちが
応援にきていましたから。

すぐに気づいたのは
彼らの応援の声がめっちゃ大きくて
よく響いたからです。

私はと言えばピカチュウのかぶり物をして
日比谷のペニンシュラ前の交差点で応援。

応援する人も走る人もみな
格好がド派手な人が多かったからか

ピカチュウを被ってても
普通にしかみえないのが
面白い気づきでした(笑)

日本人はどちらかと言えば静かで

外国人のみなさんは
元気いっぱいに賑やかで

応援スタイルの違いもみえて
面白かったですね。

応援の声や鳴り物の音が届いたら
心なしかランナーのみなさんも
ちょっと元気になっていくんですよ。

ああ〜、これって自然な
エネルギー循環だなあと
なんだかちょっと嬉しくなったり。

東京マラソンを観戦していると、ふと

私がHSBC香港の口座を開設した
2015年1月のとある日曜日の朝に

宿泊していた尖沙咀(チムシャーツイ)の
シェラトン香港のレストランから
大勢のマラソンランナーの姿がみえて

「あ、今日、香港マラソンがあるんだ」

と気づいたのを思い出しました。

あのときはゆっくりマラソンを
観戦する時間がなかったので香港でも
マラソン観戦してみたいですね。

あ、でも香港にいくなら私は
沙田(シャティン)競馬場
のほうがいいかも(笑)

それにしても、この日のためだけに
大勢の人たちが世界中からやって来る
東京マラソンのリアルコンテンツとしての
大きな価値を見せつけられた感じがしました。

参加者38,000人超が
約23,300〜25,300円の参加費を
払うだけでも10億円近い収入ですからね。

そこに交通費、宿泊費、飲食代も
追加されるわけですから経済効果は
やっぱりすごいですよ。

今後オンライン化が
加速すればするほど

LIVE感のあるリアルコンテンツは
相対的にますます強くなり

今後リアルコンテンツの経済価値が
高まっていくのは間違いないなと
感じたいい経験になりました。

全国旅行支援の影響もあってか
福岡空港も羽田空港も
かなり混雑していましたから

コロナ以降、自粛が続いたことで
みんなLIVE感のあるコンテンツに
飢えているのでしょう。

お花見などの飲み会系はもちろんのこと

観劇やコンサートなどのエンタメ系

最近盛り上がっている
WBCの試合などのスポーツ系など

ジャンルは違えど共通しているのは
その日その時その場所でしか
感じられないリアル体験価値。

そこでしか感じられない
リアルタイムのLIVEコンテンツが
求められる流れはしばらく続きそうです。

一方、コロナ以降
オンライン化が加速したように

いくらでも自動化、効率化
高速化できるものは

どんどんAIや機械に
取って変わる流れが今後も
続くことになりそうです。

つい数日前から最近話題の
ChatGPTを使ってみてるのですが

まだまだ誤った情報が少なからず
紛れ込んでいたりするものの

ブログを書いたり
ニュース記事を書いたりするには
最高のアシスタントだなあと感じました。

私が試しに

「お金はどのようにして生まれましたか?」

と質問したら以下のような回答が
10秒くらいですぐに返ってきましたので。

「お金は、人々が物々交換をする際に、
 交換手段として生まれました。

 しかし、物々交換には問題があり、
 交換相手が必ずしも自分が必要とするものを
 持っていない場合があります。

 そこで、交換手段として「代用貨幣」と
 呼ばれるものが使われるようになりました。

 代用貨幣は、金属や貝殻、布地などが使われていました。

 その後、代用貨幣は金銭経済の発展とともに、
 金属貨幣や紙幣といった形で発展していきました。

 今日では、国家が発行する通貨が主流です。

 通貨の発行は、中央銀行が行い、
 政府が中央銀行を管理しています。

 中央銀行は、通貨を発行することで、
 経済の活性化やインフレーションの調整などを行っています。

 また、現代の経済においては、
 デジタル通貨や暗号通貨など、新しい形態のお金も登場しています。」

これを10秒程度で
吐き出してくるのですから
すごいですよね〜。

実際に触ってみるとわかりますが
ブログなどの長文を書いている人は
かなり作業が効率化されるはずです。

この品質と速度に叶わないと感じたなら
AIはどんどん使っていくべきでしょうね。

2010年代は情報発信している人と
そうでない人の格差が激しく開きましたけど

2020年代は情報発信している個人の間でも

AIを上手く使える人と
そうでない人の差が一気に広がりそう

な雰囲気です。

特に情報発信のなかでも
お役立ち系の価値をしている場合は

AIを活用することが必須になるなと
直感的に感じました。

なぜならAIは具体的な情報に
めちゃめちゃ強いからです。

最近は将棋の棋士の世界でも
AIを使うことが当たり前になっていますし

新聞でも事実ベースのニュース記事であれば
AIが一瞬で記事を書くようになってきていますから

ますます事実を正確に書くみたいな
機械的スキルは人間には
不要になっていくでしょう。

よく言われるように

自分の頭を使うことなく
ただ言われたことをやるだけの人は
ますます不要になっていく

ということになりそうです。

私が

お金モテの法則<ダイジェスト版>

のなかでお役立ち系の情報発信ではなく

自己表現系の情報発信

をオススメしているのは
これが理由でもあります。

お役立ち系の価値提供はAIの発達に伴い
いずれ価値飽和がおきて

個人では立ちゆかなくなる可能性が
十分にありうるからです。

となれば私たち人間に残された価値は

その人がその人らしく自由に自己表現すること

にしかありません。

AIをはじめとした機械は
圧倒的に具体的な情報に
強い性質があります。

一方でAIはその具体的情報の
共通点を見出して抽象度を高める
ということができません。

だからこそ、私たち人間は
抽象度を上げていくしかない。

私がいつも

好きなことで自然と
お金にモテるようになりたいのなら

抽象度を高めましょう
(エネルギーを高めるのは必須)

そのために本質(教養・リベラルアーツ)を学びましょう
(すぐに役立つものほどすぐに役に立たなくなるから)

すぐに誰でもわかる簡単なものに飛びつかず
分からないものを分からないまま
保持できる力を身につけましょう

とお伝えしているのはこれが理由なのです。

時代の流れはもう止まりません。

ここから2020年代のあいだに
どこまで抽象度を高めることが
できるかどうか?

そうして、どれだけAIを
上手く使いこなして

人間には敵わない具体を
AIで埋めていけるかどうか?

このバランス感覚が求められそうです。

お金の世界でも大きな変化が起きています。

28兆円もの資産を保有していた
シリコンバレー銀行が一瞬で破綻したことで

2008年のリーマンショック以来となる
金融危機の足音が再び聞こえてきました。

お金の世界でも

ただお金がたくさんあればいい

という世界観が崩れつつあります。

そうした時代だからこそ

お金モテの法則でお伝えしていることを
日々、意識しながら

人間にしかできない
抽象度を高めるために
物事とお金の本質を学びつつ

同時にAIとともだちになって
超具体を徹底的に補いながら
情報発信しつつ

どんな世界がやってきても
豊かに生き残れるように
備えておきたいものですね。


私の文章が少しでもお役に立てたのならとても嬉しく思います。 ご縁をいただきありがとうございましたm(_ _)m