見出し画像

新型コロナウイルス騒動から見るマクロとミクロ その113 ~旅に出たい~

新型コロナウイルスがまだまだ蔓延している中では、ふと旅に出ようと思っても行くことが出来ないのが2020年の状況である。

なんで旅に出たいのか考えてみる。

旅の目的のひとつとして、非日常との出会いがある。

非日常と言っても小さなことも含んでいる。はじめて通る道やはじめての町並みも非日常である。いつもとは違うものと出逢うことで、新しい感覚を得ることが出来る。

肌にあうものもあれば、合わないものもある。

知らない世界があることを認識することが私には楽しい。

私にとって非日常は楽しいのである。だから旅がしたい。

いつからその楽しみが始まるのか。ANAのポスターのキャッチコピーに「思い出を予約をしよう。」というポスターが羽田空港の出入り口に貼ってある。

予定するところから旅は始まる。

まず旅程を決め、泊まるところ決める。

度に出る準備は、移動手段と宿泊施設を予約した時点で半分は完了している。

後の準備としては、何を持っていくのかである。服装をどうするか。何か特別な何かを持っていくべきか用意しながらワクワクしてくる。

特になぜ今そんなに旅に出たいと思うのだろうか。

ONとOFF(仕事とプライベート)が混ざっている今日だからこそ異世界感を感じたいからではないだろうか。オフィスに行くことが無いために移動することが減ってきており、マンションの自室に籠もる時間が増えてきたことからも見たことの無い風景が見たいとどこか考えているのだと思う。

今、海外に行きたいと思っても行きにくい状況が続いている。

今、どこに行ってみたいだろうか。

まだ紅葉の季節が続くので京都にいくのもよいかと思うが。寒くなりきる前に北陸に行って魚介類を楽しむのもよいかと思う。

新型コロナウイルスの状況では沖縄に行くのも良いが判断をすることが中々難しい状況になっている。

タイミングが合えば行きたいのは名古屋かもしれない。手羽先を食べながらビールを楽しみたいところではある。

もしも名古屋に行くのであれば伊勢神宮の方まで足を延ばしておきたいし、岐阜県にも興味がある。

日帰りで弾丸的な旅行でもいいのだが、やはり旅はゆるりと過ごしたい。

ちっとした思いつきで寄り道したりしたいからだ。

色んなことがあって先週末に福岡に行ってきた。

中学校の修学旅行以来のためほとんど何の記憶も合わない。あの頃から、博多通りもんあったのだろうか?記憶に無い。

旧い友人と逢い、初めて逢う人もいた。地元の食べ物や飲み物。

街並みも気持ちいい。

やはり旅はいい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?