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【初ソウル3日目】③チャングレの家とDDP

10/28続き。

生乾きの洗濯物を部屋中に干した後、今日はミセンの聖地巡礼デーにしようということで、東大門エリアの少し北にあるチャン・グレ(主人公)の家を観に行った。

南大門よりさらにローカルな商店街を抜けて、住宅街へ。ここからは階段や坂を登りまくる。

ほんまにこの道であってます?と言うくらい狭くローカルな道をさらに登る。

赤い夕日

地元の子どもが遊んでて、お母さんが「そろそろ帰ってきなさい」みたいなことを言ってる公園。ここからよくチャングレはソウルの夜景を眺めていた。夜景にはまだ早いけど、夕焼けが綺麗。

ここからは下り坂。またもやこの道であってます?と不安になる階段を降りていく。洗濯屋さんと服の修理屋さんが多くて、学校帰りの小学生が歩いてて、本当にソウルのローカルな日常風景を見ながら。

↑この黄色い扉の家が恐らくチャングレの家のはずだけど、7年前のドラマなので家が綺麗に塗装されてて定かではない…

下から見上げたバージョン。しかしすごいとこ住んでる設定やな。主演のイム・シワンは王子様みたいな顔なのに、貧しい設定でこういう掘立て小屋に住んでるギャップがすごくて印象深かった。

↓この動画の1:40あたりから同じ景色が出てきます。やっぱりこの黄色いドアの家で合ってた!



用が済んだので、バスで東大門まで戻ってDDP(東大門デザインプラザ)に寄ってみた。

さっきとは大違いの最先端な都会感!遅くまでやってる美術館があったので入ってみた。

フランス人アーティストの展覧会を開催中。ソウルのミュージアム系はすごい安いイメージだったのに入館料が2,000円で高っと思ったけど、建物の構造も面白いし、アートを見るのも癒しになって良かった。

そしてミュージアムショップにかわいい物がありすぎて、展示よりさらに楽しかった。

SMエンタテインメントのショップもあったけど、2歩足を踏み入れただけで何か無理な感じになって、そそくさと逃げた。

DDPを出て、晩ごはんに甘い味と麺が欲しかったので、向かいのショッピングモールの脇道を入ったとこにある香港飯店0410というペク・ジョンウォンさんの中華チェーン店でジャージャー麺を。昨日のキンパと同じくらい注文してから出来上がるまでが早かった。

バスでホテルの方に戻って、emart24でバナナ牛乳やバンドエイド(新品のスニーカーでもないのに靴擦れが痛い😓)などを購入。今朝のおばちゃんがまだ働いてる。この人が店長なのだろうか。バナナ牛乳のストローをもらい忘れてしまうけど、おばちゃんが気を利かせて渡してくれた。3回目ともなるとおばちゃんも愛想がよくなってきた。

ホテルに戻ってから、前回の日記のとおり乾燥機との闘いが再び開始されるのであった。

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