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【コロナ禍パリ旅行】滞在11日目①ヴァンヴ蚤の市

10/30(土)

もう帰国へのカウントダウンが始まってる…今日も雨だけど、8時に起きてパリ市境を南に出たヴァンヴの蚤の市へ初めて行ってきた。掘り出し物は見つかるだろうか。現金22ユーロくらいしか持ってないけど、それより高い物に一目惚れしたらATMに行こう。


雨が止んでたので傘をささずに見れたし、人が少なくて見やすかった。蚤の市とはよく言ったもので、本当にノミが付いてそうな古い布とか、がらくたというかゴミもたくさん売られていた。


メガネやカメラ、挙げ句の果てに古い携帯電話やコード類まで…コードの店のおじさんは、写真を撮ったから5ユーロねと冗談を言ってきた。

他の店のおじさんがジャポネーズ?と訊いてきて肯定すると「ゴジュ、ニジュ、ジュー」と日本語で値段を説明してくれた。なぜか陶器の人形ばかりを。


食器類を見るのは楽しい。素敵なカップとソーサーがたくさんあったけど、持って帰りにくいし、家にも使いもしないこういう物がたくさんあるので買わなかった。


奥の人形こわっ。怖い人形は結構売られていた。買う人いるのか…


怖いよー!😭


お店の写真を撮り忘れたけど、英語の話せないおばさんの店でシンプルな花が描かれた綺麗なお皿を見つけた。おばさんは「リモージュよ」と言っている。リモージュの磁器が有名なことくらいは知ってるけど、このお皿の価値は私には分からない。

とりあえず値段は、1枚5ユーロらしい。何年の物か訊きたくて、英語で訊きながらメモ帳に1950?と書いてみせたけど、値段交渉と思われたようで、おばさんは困惑している。年という意味の「アン?」といっても発音が悪くて通じない。Google翻訳でWhat year?と打って訳してもらって見せると、1930と書いてくれた。

他にも、ピンクに金の縁取りで花の描かれたゴージャスなお皿もあって、それも5ユーロとのこと。迷ったけど、金の縁取りは食洗機で洗うと剥げるだろうなと思って、最初のシンプルなお皿を2枚買った。10ユーロのところを、メモ帳に8€?と書いたらあっさりOK。もっと低い値段を書いた方が良かったのだろうか。


本当に1930年代の物なのか疑問に思うほど綺麗。これなら潔癖症の母も文句はないに違いない。とりあえず収穫があって良かった。


帰りのバス停でもうひとつ収穫が。このポスター、よく見てください。


マ・ドンソクー‼️マブリー(ラブリーなマ)の愛称でお馴染みの韓国の俳優。マーベル映画に出るなんて素晴らしい✨

昼前にアパートに戻って、洗濯とランチしながらいったん休憩。風立ちぬをやっと観終わった。

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