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【コロナ禍パリ旅行】ドバイ国際空港→パリ到着

10/20(木)

ドバイ空港で3時間半もあるので、U-NEXTのポイントで映画を購入してダウンロードして来たけど、なんだかんだでnoteを書いたり友達とLINEしたりしてるうちに搭乗時刻に。エミレーツ航空の良いところの一つが、搭乗開始が早い。他の航空会社だと出発15分前にやっとゲートが開いたりするけど、エミレーツは45分くらい前に機内への案内が始まる。


今回の座席は、窓側に男性が座ってたので独占ならず…と思ったら、1時間くらい経った時に男性の座席が不具合でリクライニングできなくて、彼は別の空席へ移ることに!ラッキー✨またもや3席独占できた。

さっきのフライトで朝ごはん食べたけど、ここでも甘いパンとヨーグルトが配膳されてありがたくいただく。

映画は、夏にワクチン接種が終わって観に行きたかったけどデルタ株が猛威を奮いすぎて観に行けなかったミュージカル「イン・ザ・ハイツ」を。


やはりリンマニュエル・ミランダの音楽は最高🥺がしかし、2時間25分もあるので途中で眠くなって、最後20分くらいを残して一旦停止して横になる。

なんだか眠れず、1時間くらいまどろんだけど寝ることを諦めて身体を起こして、映画の続きを観たら感動が薄れて、よく分からなくなっていた…帰りに観れたらもう一度観よう。。


気を取り直して、これまた楽しみにしていた「プロミシング・ヤング・ウーマン」を観賞。めっちゃくちゃ面白かった!やっぱりアカデミー賞で作品賞より脚本賞を獲る映画の方が好き。最高でした👍🏼👍🏼👍🏼


ランチはビーフとマッシュポテト、すごく美味しかったけどまた写真を撮り忘れた。食べ終わって、パリが近づくにつれて緊張してきた。ふと気づくと、近くの席の子どもがフランス語で話している。飛行機を降りたらフランス語の生活…空港の駅でNavigo(ICカード)は上手く買えるだろうか、「ナヴィゴ・デクヴェール、シルブプレ」を脳内で暗唱する。

エミレーツの良いところがもう一つ。離着陸が、いつしてるのか全く分からないくらいスムーズ!どういう技術なんだろう。関空を経つ時、ドバイに着く時、ドバイを経つ時、パリに着いた時、全て何の振動も音もなかった。

飛行機を降りてゲートに繋がってる通路の時点で渋滞が起こっている。すごい密。パスポートチェックがあって、マスクを外して顔を確認される。空港警備のお兄さんは私のパスポートを見ると「コンニチハ、アリガト」と言ってくれた。

入国審査はザルだった。関空のチェックインカウンターでコピーまで取られた「私は体調不良がないことを誓います」という宣誓書を提出するはずなのに、隣の窓口では入国する人が「これはどこで出すの?」と訊いていて、管理官はどうやら「ここではない」的なことを言っていた。それを聞いた私はとりあえずパスポートだけを出して、促されたら宣誓書とワクチン接種証明書も出そうと準備してたけど、またマクスを外して顔の確認をされただけで、何の質問もされず、書類を出せとも言われずじまい。

スーツケースを取ったら、もうすぐ外に出れてしまう。一体どこで宣誓書を提出するのか…一番最後の税関のところまで到達してしまったので、雑談してるスタッフのお兄さん(リズ・アメッド似のイケメン)に「この紙はどこで出すの?」と訊いてみると、お兄さんは元から大きな目をさらに大きく見開きながら「はーん??」と、明らかに初めて見たという様子を見せ「このまま行っていいよ、大丈夫」と言うではないか。え、フランスってこんなメキシコみたいやったっけ…?

結局、宣誓書は今も私の手元にあります😓

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