見出し画像

【コロナ禍パリ旅行】滞在3日目①エッフェル塔→自由の炎→イヴサンローラン美術館→市立近代美術館

10/22(金)

今朝は7時ごろ目が覚めて、もうちょっと寝たいなーと思いながらベッドでiPhoneでYouTubeをチェックしたら、ブライアン・ロンドリー(フロリダで恐らく婚約者を殺害して、逃走して行方不明だった人)が遺体で見つかったと!9月からずっとチェックしていたアメリカの大きな事件が、謎のまま終結してしまった…

9時ごろ起き上がってゴミを捨てる準備をして、床が気になってたのでクローゼットにある掃除機を使ってみた。重くて吸引力は微妙なフーバーだった。。




朝ごはんはコーヒー、バゲット、カマンベールチーズ、ヨーグルト。ヨーグルトは食べてみたら無糖で味がなかったので、蜂蜜を買おう。

今日の予定は、エッフェル塔とその近くにあるイヴサンローラン美術館、余裕があれば同じエリアの市立近代美術館かガリエラ美術館も。

でも今朝は天気が良いから、また雨の日が来ないうちにセーヌ川クルーズにも行っといた方がいいかもと思ってネットで予約を試みたけど、なぜかイオンカード(MasterCard)がリジェクトされる…美術館の予約でも同じ。お店で対面では使えるしApple Payとしても使えてるのに、Uberもダメだったし、ネット決済だけなぜこんな不具合が…?

とりあえずもう一枚持っている別のVISAカードで美術館は予約して、マスターカードの海外デスクのパリ支店に電話してみたけど、日本のカスタマーセンターじゃないと状況は分からない、しかも時差で今は営業時間外だと…海外デスクの意味ないやん😓そんなこんなで出鼻を挫かれて、家を出たのは13時前だった。


地下鉄のラモットピケグルネル駅(駐在員の奥さま達はラモピケと略して呼んでらっしゃるらしい)で降りて、シャンドマルス公園まで歩いた。パリの皆さん、コロナなんて存在しないかのようにランチしている…


エッフェル塔が見えてきた。この前オリンピック閉会式でパリ市民が盛り上がってたのが、エッフェル塔の前に広がるこの公園。なんか想像よりただの広場という感じだったけど、みんな日光浴を楽しんでいる。



私はイヴサンローランの予約時刻が迫っているのでまったりする余裕もなく、エッフェル塔を遠目に見ながら素通り。9年前に登ったから今回は外観のみでOKなのです。


↑なんかここ、90年代のドラマ「愛という名のもとに」で唐沢寿明、鈴木保奈美、江口洋介その他が歩いてた並木道にすごい似てた。あれは東京のどこだろう。


アルマ橋を渡って右岸へ。本当にクルーズ日和なので、美術館の後に予約なしで乗り場に行ってみよう。


橋を渡った所に自由の炎がある。この下にダイアナ妃が亡くなったトンネルがあるので、元は無関係のモニュメントだけど記念碑と化している。9年前も来たけど、Netflixのザ・クラウンを見たら非常にダイアナへの情が湧いたのでまた来られて良かった。


これがあのトンネルか…悲しい。


Netflixのアカウント持ってるのにザ・クラウンを観てない方はぜひ。超お勧めです。来年配信予定のシーズン5ではこの事故のシーンもあるはず。

予約時間ぴったりにイヴサンローラン美術館に到着。衛生パスのスキャンをしてもらって、ネットで予約したEチケットもスキャンしてもらう。ペーパーレス、非接触で素晴らしい。

中に入ると、壁は真っ黒だし照明も暗い!白人には問題ない暗さだろうけど、アジア人にはキツい。足元すら見えないし、黒い服はもう全然見えない…

しかも思ったより狭くて展示品が少ない…上の階にはスタジオを再現したスペースがあるのみ。え、これだけ?と思って、出口の直前にあるショップのお姉さんに訊いたけど、これだけでした。15分で見終わってしまった😨



しかも外に出たら曇ってて、雨が降ってもおかしくない空模様!さすがパリの気候、天気予報を裏切りまくるこの気まぐれぶり。

じゃあ他の美術館にも行こうと、スマホで1時間半後くらいのガリエラ美術館の予約をしてから、まず市立近代美術館へ。この2軒の美術館は向かい合っているので移動は一瞬だ。

無料の常設展だけを観ることにした。無料なのにこんな大きなマティスのダンスが!

他にもいろんなタイプの写真や絵画があってなかなか充実してるし、広くて空いてる。うさぎはシャガール。

特にルオーのキリストの絵が2点あったのには感激した✨無料なのに、さっきのイヴサンローラン(10ユーロ)よりよっぽど満足度高し。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?