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自画像を描くなど

こんにちは、灯城です!

今日はもうほんと~~~に久しぶりに画材を出してきて、自画像を描くなどしてみました。

アイコンに使おうと思って…。

とっても久しぶりに絵なんて描いたのでちょっと恥ずかしいですが、わりと気に入っています。

我ながらなかなか。ウン。

というわけでちょっとの間このアイコンで試してみようかなぁと思います。

この絵はアナログで描いて、その後スキャンアプリを使ったのですが、思いのほか性能が良くて驚きました。時代は進化していますね…。

絵を描く楽しみを思い出せる良い機会でした。

スキのお礼の画像なんかもちょっと考えてみようと思います!

なにがいいかなぁ。明るい雰囲気のものが良いですよね。


そういえば、昨日書いた『絶望名人カフカの人生論』の本のなかで引用したカフカの言葉なのですが、それ似ているもののかなりポジティブな言葉を、去年の日記の中から見つけてちょっと面白くなったので紹介いたします。

まずこっちが昨日の記事とカフカの言葉。

すべてお終いのように見えるときでも、
まだまだ新しい力が湧き出てくる。
それこそ、おまえが生きている証なのだ。
もし、そういう力が湧いてこないなら、
そのときは、すべてお終いだ。
もうこれまで。

そして今日見つけた言葉がこれです。

何事も終わりにはよくなる
よくならなければ、それはまだ終わりではない

これは日記のメモによると、インドのことわざであって、映画『マリーゴールドホテルで会いましょう』の中で出てきたようです。

この映画を簡単に説明すると、

『優雅なリゾート生活を満喫しようとインドのジャイプールに訪れた7人の熟年男女が、理想とはまったく違ったボロボロのホテルに案内されて驚きつつ、それぞれが新しい生き方を模索していくお話』です。

この作品も面白くて興味深かったので、去年の日記に記していたんだと思います。ジュディ・デンチ演じるイヴリンがたくましく生きて行こうとする姿に胸打たれました。それからマギー・スミス!この方をみかけるとすごく嬉しくなります。マクゴナガル先生!この映画での役どころも、最初はお堅く融通の利かない感じ。マギー・スミスが演じるのは厳格な役どころが多いと思うのですが、その頑なな態度が和らいだり絆されていく様子は、何度みても良いですね。涙が出てくることが多いです。

インドを舞台にした映画だからこそ、映画の中でインドのことわざが引用されたのだと思いますが、このことわざも良いです。

終わらせ方、終わり方について言及することわざや格言は多い気がします。

終わりよければ全てよし

なんかもそうですよね。

えっ皆さま知ってました?

このことわざを今調べたところ、これはシェイクスピアの戯曲が元なんですね?!

はー勉強不足でした。日本のことわざだと思ってた。

All's Well That Ends Well.

なんですって。またひとつ物事が知れて良かったです。

シェイクスピアの功績や影響力たるや本当にすごいですよね。

オマージュ元としてよく出てきますし、セリフの引用率もすごいです。

全ての文学がシェイクスピアに通じていたらどうしよう。

そんな今日の気づきでした(?)


ここまで読んでくださった方がいたらありがとうございます!

それでは失礼いたします。





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