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どっちみち

はじめまして、cojです。本のオススメも少し出来ればと始めました。本屋さんずっと同じ所で働いていたのに最近、転勤になりました。大きなお店に移りました。慣れない事ばかりだし、イチから覚える事や新しい人間関係ばかりで大変な毎日です。自分は人見知りな方で自分に自信があまり持てない方です。今の世の中は生きづらいなぁと思っています。そんな時この詩に出会いました。江國香織さんの「すみれの花の砂糖づけ」という本にこの詩が載っています。今待ち受けにしてイラッとした時やどうしようか迷った時みています。背中を押されます。人見知りですが、この詩を見た時あまり考えないでおこうと思いました。百年後には自分が嫌と思った人はいません、好きだと思った人もいません。もちろん自分もいません。どうせいなくなるなら自分は今は思った事はちゃんとやったり、話したいと思った人に話しに行ったりした方がいいと思いました。すぐには動けないかもしれませんが、人間を動かすのは案外些細な事なのかもしれません。

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