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【留学報告37週目】「残り三か月…どこまでいけるか」

今週は小さな一歩ではありますが、ようやく留学の本題でもある研究の方で動きが取れ始めたので、その内容を主にシェアさせていただきます。

今週、自分の面倒を見てくださっているPhDの学生が夏季の長期インターンシップから帰宅されました。そのため、自分は残りの留学期間で少しでも受け入れてくれている研究室の実験方法、装置の使い方、そして論理的な解釈について学びたいということを直接PhDの学生に伝えました。

また、教授の方にも、残りの期間で海外の研究室での「実験」について学びたいということを率直に伝え、了承を頂きました。

そして今週頭からPhDの学生が行っている実験を一部サポートするという形で実験室に入り実験を行ったり、不明点をディスカッションしたりしました。パソコン上でコロナ期間に論文を熟読していましたが、やはり実際手を動かして実験すると見えてくる部分も大きく異なりました。

今週は簡易的な操作が多かったのですが、来週からは大量のサンプルの測定を行うなど、実験作業が多くなってくると考えらえるため、実験らしい実験を行っていけるのではないかと少しワクワクしています。

世間から見れば、本当に小さな一歩だと思いますが、今週の自分の行動は自分にとっては紛れもない大きな一歩だと感じています。この感覚を忘れないよう、自分の一つ一つの行動に理由付けを行い、自信を持って毎週成長していきたいと思います。

抽象的な表現ばかりの内容ですが、詳しい内容まではここでは書きにくいので、今回はこのような形でシェアさせていただきました。

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次に「アメリカで気づいたこと・読者に役立つ情報」のコーナーについてです。
今週のテーマは「外食」です。
今週は研究室での活動を再開したこともあって、お昼ご飯をほぼ毎日外食しました。自分で作ったものをお昼に食べることもしましたが、せっかくなら自分の言ったことのないお店を試してみたいと思い、近くの繁華街に行きました。

その際、気づいたことは、お店によって飲食の仕方に大きく違いがあるということ。コロナウィルスの影響で、飲食店も独自のルールを決め、人数制限や席と席の間隔を広めにとる、店内での飲食を禁止など様々な対策を取っています。

そんな中、面白いと感じたのは、会計をするときはマスクをしているのに料理を運んでくるときはマスクを外しているという、ロジックがわからない行動をとる店員さんがいたということです。多くの店がそうとは言いませんが、やはりマスクの意味をしっかりと認識できていない外国人は多いです。話が通じない相手も日本と比較してアメリカには多いと思いますので、自分の身は自分で守るということを再認識し注意しながら外食をするようにしてください。

(大学のカフェや食堂は今の期間、閉鎖になっているため利用できないのが現状です。理由としては、コロナ感染の拡大抑制やほぼすべての授業がオンライン化したことに伴う、顧客の減少などが挙げられます。)

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最後は今週も「自炊」コーナーで終わります。
第5回は「野菜入り牛丼」です!
ご飯の上に料理を載せて同時に味わうというのは、日本ならではの文化ですよね。そういえば、アメリカに来てオンザライスの料理は食べていないような…
ニンジンが多少硬かったので、もっと初めから煮込めばよかったという点が今回の反省点ですね(笑)

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以上が今週の投稿となります。
また新しい一週間、頑張っていきましょう!

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