あらきんぐ

自分の閾値を越えようと毎日奮闘する大学院生。 現在、トビタテ留学JAPAN 11期生…

あらきんぐ

自分の閾値を越えようと毎日奮闘する大学院生。 現在、トビタテ留学JAPAN 11期生としてアメリカへ🇺🇸 「日常生活の気づき」を主に投稿して行きます!

最近の記事

【留学報告37週目】「残り三か月…どこまでいけるか」

今週は小さな一歩ではありますが、ようやく留学の本題でもある研究の方で動きが取れ始めたので、その内容を主にシェアさせていただきます。 今週、自分の面倒を見てくださっているPhDの学生が夏季の長期インターンシップから帰宅されました。そのため、自分は残りの留学期間で少しでも受け入れてくれている研究室の実験方法、装置の使い方、そして論理的な解釈について学びたいということを直接PhDの学生に伝えました。 また、教授の方にも、残りの期間で海外の研究室での「実験」について学びたいという

    • 【留学報告36週目】 「知ることの面白さ」

      今週、イベントは少なかったですが、興味深い知識が手に入ったのでシェアさせていただきます。 今週の一番の記憶は、Jacobと「sohot」という中国系列のしゃぶしゃぶ店に行ったことです。名前からもわかる通り、非常に辛いスープを使用していることで有名なお店です。 今回、僕たちは全く辛くないスープ半分と中辛のスープ半分で構成された鍋を準備してもらいました。注文は日本のしゃぶしゃぶ店と同じでiPadを使いほしい料理を注文します。ただ、日本との違いは「sohot」は食べ放題にも関わ

      • 【留学報告35週目】 「プレゼントよりも、思い出と体験」

        今週の思い出には、数日早い誕生日関連の出来事を三つ書かせてもらいます! 一つ目は、誕生日会に誘ってもらったことです。 3週間前に友達になったDrewの誕生日が今週あり、自分の誕生日も割と近いという理由で、今週、小さな合同誕生日会が催されることになりました。Drew君の奥さんのEmmaさんがお手製のケーキを作ってくださり、皆で談笑しながらおいしくケーキをいただきました。その後はカードゲームをするなどして、より交流を深めました。 COVIDによる長時間の室内生活が影響したのか

        • 【留学報告34週目】「交流の大切さ」

          今週はインドアな一週間でした。 理由としては、先週スーパーに行き食材を大量に購入しておいたため、買い物に行く必要がなかったことなどがあげられます。ただ、一番の理由はアメリカの気候が急に変わり体調を崩してしまったからです。 半袖短パン(今だとマスクも着用かな)で外を5分歩いただけで汗をかいてしまう猛暑の気候が、今週木曜日に一変しました。変わったのは、「短パンで外に出ると寒くて仕方ない」と感じた点です。加えて、室内にいても朝起きると「今まで就寝時に使用していたタオルケットでは寒

        【留学報告37週目】「残り三か月…どこまでいけるか」

          【留学報告33週目】 「限定」

          今週は平凡な一週間でした。 アメリカでしかできないこととして強いて上げるなら、「Beer Barに行ったこと」「大自然が豊かなサイクリングロードを走ったこと」です。 Beer Barに行くこと自体はそれほど特別なことではないですが、Barの大型スクリーンに映し出された「無観客でのスポーツの試合」を見て、控えめに盛り上がる雰囲気は今のアメリカでしか体験できないと感じ、今回記載しました。 サイクリングの方は「アメリカ限定」という点が、比較的イメージしやすいと思います。なぜなら

          【留学報告33週目】 「限定」

          【留学報告32週目】 「未知の領域」

          今週の主な思い出は、二つ! 「新しい友達Jacobに会えたこと」と「週末host familyとビーチの家で過ごしたこと」です。 ・「新しい友達Jacobに会えたこと」 Jacobはノースカロライナ州立大学の学生で、専門がアジア文化だそうです。特に日本の文化に興味を持っている様子でした。そのためか、Jacobの車は日本のアニメキャラがデザインされたワイルドなものでしたし、部屋の中も日本アニメのポスターやDVDがたくさんあり、まるで日本の友達の家に遊びに来てるような感覚でした

          【留学報告32週目】 「未知の領域」

          【留学報告31週目】「小さな一歩」

          (前回までのあらすじ…) 1年間留学を始め、1ヶ月半が過ぎた頃COVID-19が発生。 留学計画、生活環境が急速に変化しながらも、留学継続を決意した私は半年の月日が経ったある時、「留学の意味」を見失ってしまう。 全てに対し無気力になり、最後には食事をも喉を通らない絶望の淵に立つ。 そんな中、両親の「自分が今やれることを全てやり尽くしたのか?そうでないなら、半歩でも這い上がれ。」という言葉に心動かされ、新たな決意を胸に今再び立ち上がろうとしていた… さて今週、自分を立ち直らせ

          【留学報告31週目】「小さな一歩」