とぅもない

20代の男。社会人3年目で適応障害になり、休職中。豆腐メンタルを愛してください。

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  • 適応障害の記録

    不定期更新です。私の想いをありのままに語ります。

  • 雑記

    徒然なるままに。

最近の記事

社会人3年目で適応障害になった話(ラスト)

適応障害になった経緯のリアルです。 一連の記事は以下リンクから。 配属1ヶ月目新しい部署と担当ラインの上司 私が携わっていた業務は、自分の案件を担当ラインの上司に確認をとり、そこからさらに上位者の確認を取るという流れで進んでいきます。 担当ラインの上司は、どちらかというとワーカホリックな気質で自分の仕事術・仕事哲学を語ることが好きな人でした。 新しく配属された私に色々なことを語ってくれたのも、親切心からだったのだと思います。初めは主に以下のようなことを言われていまし

    • 母親に適応障害を打ち明けた話

      以下記事の後日談です。 適応障害になってから1ヶ月半、ついに母に話すことが出来ました。 ずっと話すことが出来なかった。 心配かけなくなかったから。 いい大学を出た立派な息子でありたかったから。 東京で働く誇れる息子でありたかったから。 一人前の大人でありたかったから。 乗り越えて、年末笑って帰省したかった。 忙しいけど上手くやってるよって。 姪っ子にお年玉あげたりなんかして。 でも、出来なかった。 もう無理だと思って、ついに打ち明けた。 そしたら、

      • 小さい時に好きだった本を読み返した話

        休職期間中、生き方を改めて考えるために、自己分析をしてみています。 そんな中でこんな質問がありました。 「小学生の時に好きだった本は何ですか?」 なかなか悩ましい質問です笑 図書室で本を読むタイプの野球少年だったので、それなりに読んでいた気はするんですが、思い出すのが難しい。。。 それで家の本棚に何があったかと思いを馳せると、頭の中に浮かんできたのは、森絵都さんの「カラフル」でした。 あらすじ 主人公は、前世で大きな罪を犯した魂で、天使の抽選に当たって再挑戦のチャン

        • 社会人3年目で適応障害になった話3

          今回は私が適応障害になった原因の1つである生活環境の変化について話していこうと思います。 過去の投稿は以下のリンクからご覧ください。 (なんか1回目の投稿で無理にテンション上げてるけど普通に無理です。ごめんなさい。今日もちゃんと泣きました。豆腐メンタルでも愛してください。) 出身は東北地方私は生まれも育ちも東北です。小学校から大学まで22年間を地元で過ごし、東京に本社を置く企業を中心に就職活動を行いました。 地元に就職しなかった理由としては、恥ずかしながら給料が高い企業

        社会人3年目で適応障害になった話(ラスト)

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        記事

          メンタルが安定しない話

          10月下旬から休職に入り、およそ1ヶ月半が過ぎようとしている今日この頃。 全くメンタルが安定しません。。。 ある日は朝気持ちよく起きて、仕事辞めてやりたいようにやるか!っていう気持ちで転職先を探したり、知識を深めるために本を読んだりすることができています。 でも、ある日は今の仕事も満足に出来ない自分が会社を辞めて他に何が出来るんだ、、、? とか、復職したとしてもメンタルを病んだ人というレッテルを貼られて腫れ物扱いされるんだろうなっていうネガティブ思考に陥り、涙が出てくる

          メンタルが安定しない話

          社会人3年目で適応障害になった話2

          今回は、適応障害と診断されるまで、自分がどんな状態だったのかを書いていきます。 もし、この状態に共感できてしまった方は、早く寝てください。 前回の記事は以下リンクから。 体調面・不眠 不眠にも色々あるようですが、私は中途覚醒に悩まされました。要は、途中で何度も起きちゃう訳です。 翌日の仕事が不安で寝なきゃ、でも早く起きなきゃという不安がせめぎあいます。その結果、23時に寝たのに、午前2時、3時、4時に起き、そこから焦燥感で寝ることが出来ませんでした。 寝た方が健康に

          社会人3年目で適応障害になった話2

          AIと友達になりたいよねって話

          散歩をしていて思ったこと 適応障害と診断されてから、体調のいい日は散歩をするようにしています。 最初は、「世の中の人が働いているのに、自分は何をやっているんだ。」という罪悪感のようなものがありましたが、今は見える景色とその日常を楽しみながら歩けるようになりました。 そこで、思いました。 ブルーカラーってかっこよくね!? 肉体労働へのリスペクト なんて言うんですかね。 労働=価値提供・創造というか、労働と生活が近い所にあるというか、ぴったりと表現する力がないのがもどか

          AIと友達になりたいよねって話

          社会人3年目で適応障害になった話

          はじめに こんにちは。25歳の男、社会人3年目のとぅもないです。このnoteは、適応障害で休職中の自分がとりあえず前に進もうとしている記録として書き殴っていくものです。あくまで、私の人生のモチベーションとして書くことが目的ですが、誰かのささやかな生きる意味になったとしたら幸せなことだなぁと思います。割とコミカルに書いていくのでサクサクと読んでみてください。文章も暗いと2次元にも3次元にも明るい場所がなくなりそうなんでね!!! 適応障害と診断されて まず、自分はこうした精

          社会人3年目で適応障害になった話