社会人3年目で適応障害になった話2
今回は、適応障害と診断されるまで、自分がどんな状態だったのかを書いていきます。
もし、この状態に共感できてしまった方は、早く寝てください。
前回の記事は以下リンクから。
体調面
・不眠
不眠にも色々あるようですが、私は中途覚醒に悩まされました。要は、途中で何度も起きちゃう訳です。
翌日の仕事が不安で寝なきゃ、でも早く起きなきゃという不安がせめぎあいます。その結果、23時に寝たのに、午前2時、3時、4時に起き、そこから焦燥感で寝ることが出来ませんでした。
寝た方が健康にいいとは分かっていながら、寝ることが出来ない辛さというのは何にも変え難いものです。
・頭痛
ちゃんと寝れていないんでね、頭痛くなります。シンプルに辛い。
・動悸や息苦しさ
不自然に心臓がドキドキしたり、息が深く吸えない感覚(ハカハカするような感覚)があります。
特に、高圧的な上司と話している時。そのうち、呼吸が止まるんじゃないかなという不安すら覚えます。
・まぶたの痙攣
これよく分からないんですけどね、まぶたがピクピクして止まらなくなる時があります。
軽く調べたら原因は疲労とストレスということでまあ納得です。
精神面
・気分の落ち込み
何をやっても楽しくないです。
平日だろうと休日だろうと仕事のことが頭から離れません。
私はサウナが好きなのですが、リフレッシュしたはずなのに仕事のことを考えると、一気に気分が重くなります。
・希死念慮
世間一般的なイメージでありそうな、「死んでやる!」といった感情とは少し違います。
「もう、いいかな。」とか「このホームから降りれば会社に行かなくていいかな。」という「何もかも疲れた。」の感情に支配されている状態です。
「自殺をする勇気があるならもっと他のことにいかせばいいのに。」なんて、以前は考えていましたが、違いました。「なんか疲れちゃったな。」で人は死んでいくんです。
・感情の喪失
よく涙脆くなって泣いてしまうという話を聞きますが、私の場合はひたすら沈むだけです。
喜びもせず、泣きもせず、辛いと疲れたで感情を顔に出すのすら億劫になりました。
生活面
・家事ができない
何もする気が起きず、掃除や皿洗い、ごみ捨てが出来ません。
部屋が汚くなってさらに気分が落ち込むという負のループ。
・休日動けない
家から出るのが億劫になります。
かといって、家の中でなにかをするわけでもなく、ひたすらゴロゴロしたりスマホを見たり。
どちらかというと休日はよく外出するタイプだったので、それが出来ないという時点でSOSに気づくべきだったのかもしれません。
終わりに
どうだったでしょうか?
共感出来る人も、私はこうだったという人もいるかと思います。
ただ、どんな人にも言えるのは、「身体の声を聞け!!!」ということです。
思ってる以上にあなたの身体は頑張っています。素直に声を聞き、それを認めるのがはじめの一歩。
誰かに尽くす前にまずは自分に尽くしましょう。
また次回。
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