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タスクシュートゆる活日記(34)明日からタスクシュート祭り♪


 明日から2日間、待ちに待った「タスクシュート祭り」です。
「先送り0」の出版記念パーティや「タスクシューター交流会&LT大会」などのイベントが目白押しです。
 今からでも間に合いますので、ご興味がある方はぜひ、ご検討いただけるとうれしいです。


周りに調整を依頼してみる

  大切な用事がきまったばかりで、スケジュールに入れ忘れてころに、会議設定のメールがきました。
 いつもなら、仕事だし、複数の人が関連する会議のため、「仕方ない」と自分の約束をキャンセルするところだけど、今回は「調整をお願い」してみました。

 いままでだと、自分一人ために予定を変更してもらうことが大変申し訳なく、言い出せなかったのですが、今回は「相手を大事」にするのと同じように「自分も大事」にしてみました。
 最初はわがままかなとおもったけど、あっさり許容されて、日時変更になりました。

 これでいいのですね。
 これまでは「自分が勝手に我慢」しておいて、同じことをしない「他の人を許せない」状態だったのだなーと思います。
 自分勝手なのではなく、「お互いを大切にする」ことが大事なのですね。

「自分が怒っている」ことを自覚する

 先日のスピートハック研究会の振り返りで、佐々木正悟さんから重大なことを指摘されました。私はこれまで、「たいていのことでは怒りを感じない」と思っていました。

 また「怒ってはいけない。怒りがあっても、その感情を表すことはよくない」と思っていました。相手を不快にするのが怖いし、感情をあらわに怒る自分は成熟してないと考えていたのです。
 そのため、たとえ自分の納得がいかない扱いがあっても、相手の気持を考えてあげれなかった「自分が悪い」のだと、「自分自身を責めて」いました。  
 そして、佐々木さんから「ともりんさんは怒りたいのですね」っていわれたときに愕然としました。
 「怒りのエネルギーが確かにあり、その矛先は自分に向けている」ことにようやく気づきました。

 ただ「怒りの感情は自分にはないと封印」しているので、かわりに
「自責する」ことで、「自己肯定感」を下げまくっていました。  
 まるで「アレルギー反応」のように自分自身の正常な細胞を攻撃していました。  
 自分の環境をそのまま感じ取る。理不尽と感じた時、「自分を゙責める」のではなく「怒ってもよい」のだ。  
「自分の感情も大切」にし、「相手の心も大切」にする。
 そして、「相手の心を完全に察することなんてできない」ってことも、
大きな気付きです。想像力をふくらませて、相手の気持ちをおもんばかる
ことは大事かもしれない。でもどんなに努力しても、「完全に心を読むことはできない」のです。
 相手に「ぶつけて」みて「本音がわかる」ことが多いのです。
事前準備することができない部分があるのも納得です。
 このことで自分が束縛から少し開放されて、自由になった気がします。

  明日からの「タスクシュート祭り」を心から楽しめるように、今日こそ
1分着手を駆使して、先送り0を早めにクリアして、報告しておきたいですね。

オススメ書籍 「先送り0」

「先送り0」 出版記念パーティー

ユタカジン

タスクシュートとは


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