【断れない】あなたへ
頼まれると断れない……
こんな人は多いと思います。
実は私もそうでした。
今回は【断れない】について書いてみました。
◼️なぜ断れない?
【断れない人の気持ちを考えてみます】
・そもそも断り方がわからない
・できる私だから頼まれた
・嫌われたくない
・いい人だと思われたい
・断ったあとが怖い
・自分の意見を言うのが苦手
など、ざっとこんなところが浮かんできます。
1つだけの人もいれば全部当てはまる
という人もいるかもしれませんね。
あなたはどうですか?
当てはまるもの、ありましたか?
ちなみに私は『嫌われたくない』という思いが強かったと思います。
今では過ぎ去ったまぼろしですが……
◼️相手のことをどう思っている?
【頼んだ人の気持ちを考えてみます】
・この人に頼めばきちんとやってくれる
・頼みやすい
・なんでもしてくれる
・選ぶ相手が決まっている
・自分の仕事量が減る
【頼まれた人の気持ちを考えてみます】
・頼まれてうれしい
・自分はできる人だから頼まれた
・面倒くさい
・自分の時間が減る
・仕事が増える
・うまく処理できなかったらどうしよう
・断ると相手が悲しむ、困るかもしれない
頼まれた相手はどんな人?
家族、親戚、友人、趣味友、近所、仕事?
その関係性によっても変わります。
◼️自分はどうしたい?
【引き受ける気がある場合】
・引き受ける
・頼まれごとを吟味する
急ぐのか重要なのか
優先順位を決めましょう。
・線引きをする
ここまではできるがここからはムリ……
歩みよれる部分、もれなく探しましょう。
もちろん、本当に人の役に立ちたいと思い、頼みごとをこころよく引き受けてくださる方もおられます。それはそれで素晴らしいことです。
【引き受けたくない場合】
・断る理由をパッと言う
「忙しいので手伝えません」
「体調悪いので」など短く
あれやこれやくどくど言う必要ありません
逆に突っ込まれます。
・クッションことば入れる
「お手伝いしたいのですが、ちょっと」など
最初にやんわり入れて断りましょう。
・すぐに返事をしない
「今すぐはわからないので
あとで返事します」と言い
少し考えましょう。
時間を空けることでどうしたらよいか
気持ちに余裕が出てきます。
最後に
断りたいのに断れなくて
疲れているそこのあなた!
なんでもやってると
「こいつはなにをやらせてもいい」
と思われているような気がしませんか?
意外と大事にされていない……
そこに早く気づきましょう。
もちろん、断れず「ああ、またやっちまったな」という自分がいてもいいのです。
そんな自分、なんてかわいいやつなんだ
と思えば気分が変わり楽になります。
(そう思えればの話ですが……)
頼まれごとが心地いいのか疲れるのか
もう1度よく考えてみてください。
すべては自分が選んだ人生を送っています。
時間には限りがあることを覚えておいてくださいね。
人生は以外と短い、刻々と過ぎております。
自分と時間、大切にしましょう。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。