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ゲームコラムを18年書き続けた男性

【この記事は3分で読めます】

大人気ゲーム『大乱闘スマッシュブラザーズ』(以降、スマブラ)を手掛けた桜井政博さんがファミ通で描いているコラムに関するものです。

ゲーム開発者がご自身が関わったものだけではなく、ゲーム業界や歴史、ハードに関するものなど多岐に渡るものが書かれています。
ゲームについて思うことコラムが18年以上やっていることは驚きです。

元々は毎週書いておられましたが、ある時期を境に隔週でのコラムになりました。

18年という歳月もコラムを書くのはとても大変です。
現在noteを毎日投稿している方は書くネタに困ったりしませんか?

当該コラムは毎日ではなりませんが、書いてある情報量はとても多いです。
書いた情報の補足を画像付きで説明があったり、読み手にもわかりやすいようなコラムでした。

桜井さんの文章が好きということもありますが、スマブラの裏話が書いてあるのもファンとしてワクワクしました。
スマブラに関する熱量は以下記事をご参考に。

スマブラが発売した後だけではなく、開発中もコラムを書いていました。
毎回スマブラというわけではなく、時折スマブラではこのようなことをしている・考えているという話は勉強になりました。

このコラムでは文章に対する拘りが見えます。
桜井さんが書いたものをファミ通の編集者が確認して発刊となります。
そのため、文章のフォーマットは統一感があります。

名称には『』を使ったり、大切なところは赤字で記載。
話口調の書きっぷりで敬語であること。
(桜井さんはスマブラの動画でも敬語です。)

noteでも言えることですが、文章を書く時の構成はとても大切です。
読み手にとって読みやすく書いているかどうかがみえます。

文章を読むことに慣れていない方が増えてきている傾向もありますが、コラムなど書き物を読むができると知見が広がります。
また、普段は自分が使わない言葉を知ることもあります。

文章を書き続けるということは話す言葉以上に大切かもしれないと考えています。

桜井さんのコラムで18年後も何か文章を書いていたいなと改めて実感しました!
文章を書くことと長く付き合うのが楽しみです。

18年後にこれをやっていたいと思えるものはありますか?
何か1つでもそのようなものがあると、活動が変わると思います。

では!



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