過程よりも結果が大事
あなたは仕事において結果が大事ですか?
それとも、その過程が大事ですか?
日本で仕事をするにおいてこの2つの観点は切っても切り離せないでしょう。
ちなみに回答でどちらが正しいというのはありません。
どちらも大事です。
ただし、結果を大事にするより過程を大事にする方が断然多いです。
今回は結果が何故大事であるかを紐解いていきましょう。
結果が尊重されること
経営者や社長、リーダー、作業員など様々な役職があります。
どのような過程で結果が生まれたかも大切ですが、結果を出しているかがある種一番大事です。
結果とは、部長でいえば部の予算以上に売り上げを作ること、次期部長候補の目に見える成長などです。
これを成すことができれば究極部長の役割を全うしたことになります。
もちろん、倫理的に問題がある行動をすることが良いのかといったこともあるので結果のみが大事にしないという側面もあります。
この結果が大事になってくるのは、特にフリーランスなど個人の場合です。
最近ではクラウドワークスなどクラウドソーシングやSNS、オンラインサロンなど仕事につながる場所が広がりました。
フリーランス以外として副業など個人で仕事をすることになります。
そのような場合、求められるのは結果です。
・100時間かけました
・こんなに難しい問題を解決しました
など課題があっても、お客さんの依頼を守れなければ次はありません。
そのお客様と繋がりがある場合、他の方に情報が流れることもあります。
良くない噂が広がるのは個人で仕事をするときにデメリットとなります。
結果を出せないときはどうするか
どうしても結果に応えられないときは素直に伝えましょう。
そのうえで、自分の伝手を使うために納期を調整してもらうなど対応しましょう。
誠実さが大事になります。
結果に繋がらなくても自分が動いたことは経験となり、別の場面で活きることになります。
結果を出すことができないと諦めるのではなく、結果が出せるかわからないけど全力でやる姿勢はもちましょう。
結果が出せない
→自分の周りに出せそうな人はいるか?
→〇〇さんならできるから依頼しよう(教えてもらう等)
というようにここでの行動が結果に大きく繋がります。
自分1人で出すことを考えるのではなく、結果を大事にすることでチームを組むことができたります。
結果に拘るのは嫌な気持ちがあるかもしれません。
ただし、結果に拘るのも仕事をする上でとても大切なことです。
ご自身の仕事で結果を出すために自分ができることは何であるか、をぜひ内省してみてください。
では!
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