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【ゲームの達人】マリオが上手な人の特徴

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アクションゲームの王道であるマリオブラザーズ

2021年現在、マリオに関するゲームはたくさんあります。
アクションに限らず、テニス、カート、パーティー、ゴルフといった派生もあります。

派生を抜いたアクションゲームでは、アクションゲームの基礎がしっかりと詰め込まれた優秀なゲームです。
アクションゲームが上手であるかどうかは、マリオブラザーズをプレイしてもらうことで見ることができます。

今回は、初代マリオブラザーズからアクションゲームが上手な人のパターンをお伝えします。


画像1

↑こちらがマリオブラザーズです

画像2

↑こちらが3Dであるマリオオデッセイです


1つ:ジャンプの距離を理解している

マリオブラザーズの1-1、最初に登場するクリボーという敵がいます。
このクリボーは床をゆーっくり止まらず歩いてくるのですが、倒す方法はジャンプして踏んづけるだけです。

そのため、マリオはジャンプをして踏もうとしますがクリボーの手前で着地してしまい"やられてしまう"場面によく出くわします。

これはマリオが着地する位置を理解できない、もっと言うとジャンプ距離の予測が間違っているということです。
クリボーも止まらず動いてくるので、どのタイミングでジャンプするのかが難しくなります。
さらに、ダッシュ状態などスピードがつく場面もあるので、なおさら踏むのが難しいです。

しかし、この状態でもあっさりと踏んづけて何事もなく進める人がいます。
この人はアクションゲームが上手です。
この位置で飛べばここに着地して、敵キャラはここにくるから踏める、さらにそのジャンプを使ってブロックに乗って…というようなことが瞬間で判断できます。

先天的なものよりも経験値を積むことでこれらは身に着けることができます。
この能力が初期値として高い人はアクションゲームが上手となります。

また、このジャンプの距離は2Dより3Dになると顕著になります。
マリオオデッセイになると敵が踏めなくなる、という方は結構多かったです。

2つ:ダッシュをできる

「え?ダッシュなんて当たり前じゃん!」と思ったあなた…

マリオ初心者に操作を教えて、ダッシュをきちんと使えた人はほとんどいませんでした。
アクションゲームが得意だと自負していた人もちょいちょい使うくらいで、想定より使っていませんでした。

いわば、伸びしろがあるのでこのあとが楽しみなのですが、マリオでダッシュが大事ということを理解できているかが大切です。

アクションゲームでは1つ目で話したようにジャンプをして敵を倒したり、穴を飛び越えたりします。
これらのジャンプというアクションに対してダッシュというものは不可欠です。

ダッシュを併用することでジャンプの距離をより調整することができます。
マリオオデッセイでは一部を除きダッシュする機能はなくなりましたが、アクションの基本としてダッシュを覚えておきましょう。

3つ:ゲームを理解する

抽象度が上がりますが、これもかなり大切です。

マリオで言えば、以下のようなことです。

・ファイヤーマリオでミスするとチビマリオになる
・チビマリオはブロックを壊せない
・敵を踏む前にジャンプボタンを押し続けると高くジャンプできる
・マリオは慣性の法則を無視できる
(これはジャンプしたあと、進行方向と逆方向に移動しようとするとブレーキがかかる)

4つ目ですが、各ゲームによってこのブレーキのかかり具合は違います。
1、2の両方で述べた通りジャンプがアクションゲームの肝になるため大切な要素です。

ちなみに、魔界村というゲームは一度ジャンプするとブレーキをかけることができないので、マリオと扱いが大きく変わります。

このようにジャンプに限らず、ゲームの特性をしっかり理解できるかが大切な要素になります。


今回はマリオに焦点を当てましたが、他のアクションゲームでも独自のルールがあります。

それを理解して上手にゲームができると、より楽しむことができます。


では!



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