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【ゲーム】バイオハザードについて思うこと

【この記事は5分で読めます】

日本で一番有名なホラーゲームである『バイオハザード』
(以降はバイオとする)

実はホラーが苦手だった自分は発売してから長い間、特にバイオに関する情報を仕入れていませんでした。
しかし、近年バイオに対する耐性?がついたのか、ホラーと感じる部分が少なくなりました。

その影響もあり、日本で一番怖いお化け屋敷と言われる富士急にある戦慄迷宮もなんなく歩けます。

耐性がついたこともあって夢にまでバイオに関するもの・・・ゾンビとか拳銃とかが出てくることもありました。

そんなバイオですが、ストーリーが凝っており、各作品こだわりがある箇所などファンを魅了する要素がたくさんあります。
ホラー耐性がついたのも、ストーリーや付随するキャラクターの要素が大きかったのかなと感じます。

バイオは映画にもなっておりますが、一部作品しか見れていないため今回はゲームに焦点を当てていきます。


バイオの面白いところ

1:ストーリー

そもそもどういうストーリーなの?
ゾンビが出るだけでしょ?

という方は多いと思います。

簡単なストーリーはこのようなものです。

とある大手製薬会社がウイルスを開発した。
そのウイルスが拡散してゾンビが多発した。
ゾンビは人を噛むことで感染者を続出させ、街が崩壊した。
各主人公たちはこのウイルスに耐性があるためゾンビにならず、大手製薬会社の陰謀を暴くため活躍する。

作品によってざっくり変わりますが、登場するのは大手製薬会社とゾンビ、主人公たちというくらいで良いでしょう。

ダメージを食らってもゾンビにならないのは、ウイルスの抗体があるためです。
主人公補正というものですね。

また大手製薬会社(アンブレラ)は表向きはきちんとした会社なのですが、裏ではとてつもないことをたくさんやっているというものです。
それも上層部しか知らないこともあったり、秘密を知って姿が消えたものなど闇が深いです。

ちなみに、ゾンビ以外もきちんと存在します。

マリオでいうクリボーがゾンビというもので、ノコノコやパックンフラワー、クッパという色々な敵が出てきます。
これらの敵は、ウイルスや寄生虫の研究によって生まれた生物であることや対軍人用の生物兵器など様々です。


2:キャラクター

バイオに登場するキャラクターは個性が強く、勇敢な性格をしています。
仲間がゾンビ化してしまうこともあるため、心を痛めることもありますが、仲間の想いを旨にアンブレラに立ち向かっていきます。

作品によってアンブレラが敵ではないのですが、必ず関わっています。

最近では過去作のリメイクである、RE2(アールイーツー)やRE3(ア-ルイースリー)が出ています。

当初はPSシリーズでしたが、キャラクターがきれいになっていることはもちろん、各キャラの掘り下げもあります。

過去作品の人気は根強いのは、このキャラクターの存在も大きいでしょう。


3:謎解き

バイオのゲームは謎解き要素が多めです。

ゾンビを倒すだけではなく、謎解きの要素があるのが最初は意外でした。
この謎解きですが、難易度は高くありません。

個人的な見解では、ゼルダの伝説<バイオ<メトロイド といった具合です。

アクションゲームとしてただ進むより、障壁として謎解き要素があるのはとても面白いことです。


ホラー要素を含むため人を選ぶ作品ですが、ストーリーはとても念入りに作り込まれているものです。

着眼点を変えると現代の日本にも起きている問題が、ゲーム上でも起きている場面もあります。

お化け屋敷にいけるようになりたい!
ストーリーだけでも気になる!
という方はぜひプレイしてみてはいかがでしょうか。


では!







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