見出し画像

プラネタリウムが欲しい。小1長女。

科学館に行ってみよう!

と言うことで、行ってみた。

そこには磁力や波、地球の成り立ちや生命科学、鏡の部屋など。

色々な展示物。

小1長女は、とにかく全てやってみたいタイプ。

6歳次女は、とにかく気なるものをするタイプ。

展示コーナーがたくさんあるので、ママと行動する次女、一つずつやっている長女は、どんどんと離されて行く。

ついには、ママから「別の展示コーナーに行くね」と連絡が入り。

「もうお土産コーナーが18時30分に閉まるので行きます!」と連絡がくる。

そして、「科学館を出て別のお店に行きます!」と連絡が来た。

小1長女はまだ半分も回れていない。

「いくよ!」

「さあいくよ!」

「もうお土産コーナー閉まるよ!」
の声に反応。

「お土産見に行く!」

時計を見ると18時20分。

走った。急げー。

18時25分到着して、とりあえず欲しいのを買ってあげるから何がいい?

「これ!」

と持って来たのが、太陽の光で動く車=980円

「よし、よし」千円ならいいでしょう。

じゃレジ行こう!

レジに向かう途中に
「あー! コレコレ! これがいい!」

指差しながら興奮している小1長女。

「えっ、なに?」

振り返ると、『大人の科学』と書いてあるプラネタリウムの装置。

よく見ると、

3280円!

値段にビビる大人。

その商品を前にして、

「んー。どうかな。確かに。」を繰り返す。

長女の興奮>お土産コーナーの時間>値段

「よし!分かった。買おう!急いでレジ行こう」


プラネタリウムを購入して、19時の閉館まで残りの展示物を全てやり遂げた。

科学館を出ると外は、真っ暗。

長女は夜空を指さしてあれは「星座だよ」と。

「そうだ」買って良かった。

そこから、ママと合流して帰路に着き、お風呂に入って寝る前。

お土産のプラネタリウムを持って来た。

「これやってみよう」

大人の科学 プラネタリウム

時計は23時を過ぎる頃。

とりあえず、電池入れて光らせれば綺麗だね。

と思いながら、中身を開けるとプラモデルのように組み立てるタイプの製品。

これを今から組み立てる。。。

「これは、時間かかるから明日にしよう!」

と伝えるも

「なんで作ってくれないの!?」

「今日見たい!?」

「なんで!?」と言いってそのプラネタリウムの箱を床に叩いた。

「はあ!?」

その行動に怒るパパ。買わない方が良かった。

「分かった!すぐ作ろ!」
買った責任として一緒に組み立てるしかない。

ねじ回しを用意して20行程を組み立ててゆく。

五角形の球体が一番難しい。

大人の科学だけあって中々の時間を要した。

気がつくと深夜1時過ぎている。

あとは余分なところをはさみで切って完成。

「完成!」

「やったー!」

「じゃ点灯しましょう!」と眠そうな長女。

単三なら家に沢山あるのでいざ電池を差す場所を見ると単二。

単二など家にあるはずがない。

ここまで来たら近くのコンビニまで行くしかない。

というより、自分も見たい!

深夜に自転車を走らせてコンビニへ。

コンビニの単二は450円。高い。。

とりあえず、欲しい人が買う値段。

単二を購入して長女が待つリビングに到着し、電気を全て消してプラネタリウムを点灯した。

部屋全体が星空になり、幻想的な感じに包まれました。

「わあー綺麗。すごーい!」

合計約2時間。頑張った。

長女の感嘆の声が聞けて良かった。

次の日、寝る時に次女と長女は早くベットに行き。

2人で「綺麗だねー、いい夢みれるよー」と言いながら寝てました。

うん。買って良かった。

今日もプラネタリウムのあかりをつけて寝る姉妹でした。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?