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令和時代サバイバル術①〜SNS上の知らない人からの褒め言葉を信用できなくなるのは、悲しいが正しい〜

令和時代サバイバル術①
他人からの褒め言葉を疑えるくらいに自分のことをちゃんと褒めよう。


昔からクラスでは目立たない地味なタイプだったくせに、承認欲求が強かったわたし。

どんな人からの褒め言葉をいつも真に受けては、何度も頭の中で反芻して喜んでいた、純粋なわたし。

時には、あんた丈夫そうやなぁ!と今となっては、褒め言葉だったのか曖昧な言葉にも、
素直に喜んでいた気がする。

そんな私だが、社会人になって、
いわゆる、"生産する側"に身を置き始めてから、

『あなたの〇〇は素晴らしいです!』
知らない人からの褒め言葉が1番怖くなった。
なぜなら、続く言葉は、
『この講座を受ければもっと、、』
という言葉であったりするからだ。もちろん素直に褒め言葉だけを伝えてくれる場合もあるが、、

素直に喜べない。
言葉の背景に、金が散らつく。
こんなことで、大人になったなぁと実感するのは悲しいがそういうことだ。

でも知らない人からの褒め言葉を喜べない余裕があるのは、ある意味心が安定している証だと思う。

自分のことは自分でちゃんと褒めてあげられる人間になったのだ。人の評価に疑いを持てるくらい。

令和時代サバイバル①
自分のことをちゃんと褒めよう。

写真:スパイスサロン バビルの塔/中崎町




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