旦那がアホ過ぎてひっくり返りそうになった離婚調停②いきなり大嘘を調停委員に言った旦那
本格的に寒くなってきても、コートを着ないバツイチ予定のハラダトモコです。
コート着ないというか、コートを持っていないだけです。
毎年買わなくちゃと思いつつ、何とかなっているせいか未だに買えていないのです。うーん。肩幅あるから型に悩んでます。
さて。前回の離婚調停①の続きです。
まずは旦那側の主張を調停委員の方が説明を始めます。
妻が離婚したいのに離婚してくれない。あなたの母(私の母)が、調停で判断してもらいましょうと言ったから調停にした。
ただ、それだけの主張でした。
確かに私の母が調停で第三者に入ってもらった方がいいと提案はしました。
が、家を追い出されてから二日後にメールで
自分の両親と相談し、自分の意思で調停を決めました。
と、送ってきたのは旦那である。そして追い出されて三日目の日付で調停申し立てされたのです。
旦那、初っ端から嘘ついたーーー!!!!!
いや〜・・・自分を正当化する為には、調停でも平気で嘘をつく旦那!
ここまで下衆だとは。
私、びっくりして椅子からひっくり返りそうになりましたわ!
しかし、ここは冷静に冷静に。
興奮してブチ切れたら、調停委員の方に
やっぱり奥さんの方がキツイからよね〜あんなに怒って、怖いわぁ〜
と、思われてしまう。
私はとてもとても冷静に
そっとスマートホンを机に出し上記の内容が記された旦那からの長文クソメールを調停委員の方にお見せしました。
固まる調停委員。
無言の弁護士。
調停委員、旦那自らが送ったメールをじっくり読み、メモに内容を書き込む。
旦那は見た目はとても温和で、優しくフレンドリーで穏やかに話すタイプです。
調停委員よ。いきなり騙されたね。
いきなり旦那の嘘が発覚し、少々動揺が隠せない調停委員。
そして話題を変え、
旦那さんは、離婚の話が上がった後、あなた(ハラダのことね)が、とても家事や料理を頑張って関係改善に勤めたと言っており、そこは感謝していると言っていましたよ。
それは義母義父に言われたからですよ・・・
それに毎日毎日朝から晩まで仕事していたけど毎日手の込んだ食事を全て作っていたのに旦那は全く手をつけずに無職なのに外食したり買ってきたものを食べ、これみよがしにリビングのゴミ箱にマクドナルドのゴミを捨てていましたよ?
そう伝え、またそっと義実家から送られてきた
ご飯食べてくれなくても、捨てられても、作り続けてね!気持ちは伝わるよ!今息子ちゃんの心は冷凍マンモス君だからまずは愛情かけて解凍してあげてね!
要約すると上記の内容のメールを、調停委員に見せました。
固まる調停委員。そしてまたすごい勢いでメモを書き込む。
ここからハラダと弁護士の反論が始まりました。
子供が欲しかったのに子作りに非協力的、社会的にヤバい行動をとる、義実家からの常識外れの内緒の仕送り、旦那の浮気etc...
次々に話す私と弁護士の反論にメモが追いつかない調停委員。チラ見しましたが、旦那の言い分のメモの数倍私の言い分がメモされていました。そもそも旦那の言い分のメモ、少なっ!
まさかここまでのヤバい内容が出てくると思わなかったのでしょう。
調停委員から
あの・・・旦那さんは過去に警察に捕まった事はありませんか?
と、確認までされたハラダ。
はい、ありません。
上部と見た目は穏やかなのと小心者なのとずる賢いので、そのような事はありません。でも証拠も抑えております!
と言い切ったハラダ。ここで色々持ってきた資料を出そうかと思いましたが、弁護士に止められました。
そうです。裁判になったときを考え、こちらの手の内は出さない方が良いのです。
私の言い分を伝えた終わった後、弁護士先生が
「何の落ち度も無い妻が一方的に離婚を切り出され、女として重要な20代前半から30代半ばの時間を旦那に費やしたのです。
浮気を繰り返す性癖、自立する能力の無さ、常識のない行動を含めてこちら側ももうやり直す気はありません。
でも、はいそうですか、と言う気もありません。
慰謝料を払って下さい。」
慰謝料請求!
はい、そうです。
慰謝料です。
実は慰謝料については、別に私は取る気も無かったのですが
弁護士が大体の相場で慰謝料請求金額を決めました。
無職のミュージシャンと言えども、都内に一人暮らし出来ているし引っ越しも出来ている。また、ネットショップで私より買い物たくさんしていたので、資産はあると判断。
子無し離婚としては、そこそこ高い金額でした。
慰謝料金額を伝え終わったところで、私達は一度退室。
旦那側へ、調停委員が今の私たちの反論を伝えてくれます。
大嘘ついた旦那への100%の正論と証拠を私達は調停委員へぶつけました。
旦那の嘘の言い分が調停委員に暴露されたわけです。
はたして、旦那の言い分はどのように変わるのか?
大恥かけ、旦那。
長くなるので、③へ続きます。
次回はSNSへ自分から発信しすぎた旦那の話を書いていきます。
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