山川知則

VUILD 波と風 grad. 渋谷区スタートアップデック不動産部会  https…

山川知則

VUILD 波と風 grad. 渋谷区スタートアップデック不動産部会  https://namitokaze.co

最近の記事

波と風のワークショップツールの使い方

波と風ではWEBページでワークショップツールをダウンロードして、誰でも使えるようにしています。 使い方は以下を参考にしてください。(一般的なワークショップツールも含まれます) ① プロジェクトメンバーが考えていることを場に出すKPT 今回のプロジェクトに対してプロジェクトメンバーがどんな感触を持っているのかKeep(継続)、Probrem(課題)、Try(挑戦)に整理ながら引き出していきます。 組織のライフラインチャート 人生と同じで組織の状態にも良い時と悪い時の波が

    • 建築の民主化

      壮大なテーマを持ってきてしまいました。 簡単に言うと、衣食住のなかで、住環境=建築がまだまだ専門家のもので、個人の手に降りてきていないという問題意識をずっと持っています。 住む環境は用意されているものの中で、選ぶものというイメージが強くあります。 服は毎日着替えて、ご飯は1日3食食べますが、住環境を何度も引っ越す経験はなかなかできません。 また、自分でつくるといっても専門性が高く、コストも高いので、失敗しにくく、DIY一つやるにしてもまあまあハードルが高いです。 こ

      • 波と風のWEBを立ち上げた理由

        約18年、オフィスデザインの仕事に携わってきました。 自分がオフィスづくりを通じて実現したかったことは、突き詰めると「全体性が発揮しやすい環境をつくる」ということでした。 なぜか会社に来ると、会社用の自分に編集して、エネルギーが出なくなってしまう人をたくさん見てきたからです。 会社でもその人がその人らしく、生き生きと、全体性を発揮できるようになるサポートが「オフィスづくり」を通じてできるのではないか。そう思って仕事をしてきました。 例えば、素材。 スチール、化粧板、

        • 波と風にできること

          波と風にできることをまとめました。 ①これからオフィスをつくろうとしている人とできることオフィスづくりの企画段階から竣工までサポートできます。 予算やスケジュールに合わせて、プロジェクトメンバーやワーカーを巻き込みながらワークショップを中心に進めていきます。 ・コンセプトづくりワークショップ 社員と一緒に空間のコンセプトを決めるワークショップです。 ・空間デザインワークショップ 空間のデザインの基となるムードボードをつくるワークショップです。 ・働き方サーベイ(アンケ

        波と風のワークショップツールの使い方

          これまでの仕事(事例紹介)

          これまでの代表的なお仕事をまとめました。 当時所属していた会社のプロジェクトページへのリンク集です。 seesaw ヒトカラメディア在籍時代のお仕事。竹芝に「プレイフルな挑戦者」をペルソナにしたコワーキング兼シェアオフィスをつくりました。デザイナーは三浦圭太さん。 文祥堂 文祥堂在籍時代のお仕事。文祥堂を卒業する直前に、本社ビルの4階をリニューアルしました。デザイナーは工藤健太郎さん。 eumo 文祥堂在籍時代のお仕事。eumoさんの世界観をお伺いして「ご縁がつながるオ

          これまでの仕事(事例紹介)

          EMARFの可能性

          VUILDに入社して3ヶ月が経ちました。 EMARFというサービスを広げていくことを一つのミッションにしているのですが、このサービスの説明が簡単なようで難しい。 わかりやすくするために、いつもラクスルというネット印刷のサービスを例にとって説明しているのですが、↓イメージ湧きますか?? ラクスルはDTPデータを入稿すると、全国どこかの印刷機から印刷物が出力されてお手元に届くサービス。 EMARFは設計データを入稿すると、全国どこかのShopBotという機械から削り出され

          EMARFの可能性