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洗濯物をたたむってすごい!子どもの成長を促す5つの理由

支援員のともです!

今回は、毎年恒例の私からの宿題
「自分の洗濯物をたたむ」

についてお話しします。

なんで「洗濯物たたみ」が宿題なの?

「お手伝いならさせてる」と思うかもしれません。
でも、注目したいのは「どんなお手伝いをしているか」です。
「洗濯物をたたむ」ことには、いくつもの
素晴らしい効果があります!

手先の発達

手先を使う作業は
脳の発達にも良い影響を与えます。

洗濯物をたたむ作業は
手や指先を動かす練習になります。

小学生の時、自分の水着をたたむ次男

不器用でプリントをきれいに折ることが
苦手だったり、ボタンを留めるのに
時間がかかる凸凹ちゃん。

私はじつは
「不器用なのではなく手を使っていない」
「経験値がすくないのでは」
と思っています。

なので「たたむ練習」を通じて
手や指を積極的に使わせたいんです。

水泳で使ったタオルをたたむ小学生のときの息子

生活自立への一歩

自分の洗濯物をたたむことで、自立心が育まれます。
自分のことは自分でできるという自信は
子どもたちの大きな成長になります。


コミュニケーションのきっかけ

ママやパパから「ありがとう」
「助かったよ」とコミュニケーションの
きっかけにもなります。

褒められることで子どもたちが
自発的に手伝おうという気持ちも育ちます。

学校生活でも役立つ

給食の白衣や体操服をたたむ練習にもなり
学校生活でも役立ちます

 

空間認識能力の向上

服の形を把握してたたむことで
空間認識能力も養われます。

 

自己肯定感の向上

自分一人でできることが増える
家族の役に立っている
という気持ちは、自信につながり
自己肯定感が高まります。

どうして「洗濯物たたみ」がおすすめ?

取り組みやすい
夏休みなら、下着やTシャツ、パンツなど
枚数が少ないので、取り組みやすいですね。
自分の分なら。

達成感が得やすい
たたむ作業は、すぐに形になるため
達成感を感じやすいです。

生活の中で役立つスキル
一度身につくと、一生役立つスキルになります。

保護者の方へ

お子さんのペースに合わせて、少しずつ挑戦
してみてください。

たたみ方が上手くいかなくても
「よく頑張ったね!」「助かったよ、ありがとう」
努力を認めて褒めてあげることが大切です。

小さなお子さんには、折り紙のように遊び感覚で
たたむことから始めるのもいいですね。

保護者の方も一緒に楽しみながら
子どもと一緒に取り組んでみてくださいね!


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