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コンサータ増量54mg→27+36=63mg

発達障害の診断を受けて、コンサータと共にいきるえでぃです


ここ最近ずっと調子が良かったのですが、ガタッときてしまいました。
昔からずっとそう。
限界が分からないために、心も体も限界に達してからパタッと倒れる。
いろんなことが重なり、ある日何かがプツリと切れた感覚を味わい、これはまずいかもと思っていた。

通院をはじめてもう5年。何年も通院していると、先生も診察室に入ってきた時の顔を見て分かるそうです。先日の受診で、コンサータの増量を提案されました。

そして、今感じている気分の波が他の病気ではないことの確認のため採血を取りました。甲状腺の検査です。これが否定されると、精神的なものかなとの判断になってくるとのことでした。

甲状腺機能亢進症、通称バセドウ病の検査。実は姉もバセドウ病を患った経験があり、遺伝性もあるんですね。
言われるまではそんなこと頭にもなかったのですが、調べてみると当てはまる気もする。。。
食事を取った後の汗が尋常じゃない(笑)
少し歩いただけで息切れ。

発達障害で疲れやすく困っているのに、そこにバセドウ病も併発したなんてことになったら、とんでもないです。
普段いかに体力を使わずに生活できるかが生きていく上で最重要項目なのに。
さらに疲れやすくなるなんて、もうなにもするなと言っているようなもんです。

まあ、とりあえず結果を待つしかない。

さて、コンサータが増えて、次の日。
ありがたいことに日曜日。
目が覚めて、あれ、なんだかおかしい。
体が動かない。
もう家族は起きているし、家事しなきゃ。
そう思っても体が動かない。

鬱真っ只中のあの頃を思い出した。
夜は眠れないので、睡眠薬で寝る。朝は起きれないので、目が覚めたらとりあえずコンサータを飲んで頭を起こす生活。

その時と同じ感覚で、まずいと思いながらもどうしようかと思っていたら、旦那登場。


「起きてたか」

「いや」

「どうした?」

数分の沈黙。。。
何て言えばいいか分からない。

「なんか言って」

「体が動かない、、、薬飲む、、、」

これだけ伝えるのが精一杯だった。
もう二度とごめんだと思っていた鬱生活。
逆戻りしつつある現在の状況に、どこに向けたらいいか分からない、どうしようもない怒りやもどかしさがこみ上げていた。


コンサータの副作用なのか、抑うつ状態からなのかよく分からない食欲不振。

頭に浮かんでくるのは、40kgを切ってしまった重度うつ状態の過去。
今は大きくなりすぎたので少しぐらい痩せてもいいんだけど(笑)
ちょうどいいところでキープできないから困ったものだ。


日曜日だったので家族に甘えて、1日中休ませてもらった。

これからどうなってしまうんだろう。
先が見えない不安が強い私。
処方されている不安薬を多めに飲んでしまう。。。


考えることは沢山あるが、家族もいることだし、まず優先事項は衣食住。

ずいぶん前から考えていた家事代行。
夫とも相談しつつ、進めていこう。