大谷翔平のCMでおなじみのバイトル運営会社で、部長まであと1歩だったキャリアを捨て、イチからスタートアップのsalesに挑んだ理由
はじめまして！
私は新卒から12年お世話になったバイトル運営会社を退職し
salesとしてこの2月より株式会社ログラスに入社をした髙井と申します。
私自身がログラスに惹かれた理由の1つに
社員の方々が積極的に社外に対して発信をしていて
そのおかげでログラスに対する解像度がとても上がった
という実体験があるので
同じようにログラスに今後興味をいただいてくださる方々にとって、何か有益なものを残せればと思い、noteを作成しました。
前述の通り私は新卒から12年間、ログラスに転職するまで1社経験のみというキャリアを歩んできており、その中身も営業畑で一貫しています。
社歴が長くなればなるほど1歩踏み出すには勇気が必要かと思います。
同じように1歩踏み出そうとしている方の背中を押せたら嬉しく思いますし
スタートアップへの転職という選択肢もあるんだなと思っていただけたら幸いですし、その選択肢がログラスであったら尚嬉しく思います。
これまでの経歴
さかのぼること13年前。学生当時の就活の軸は以下3つ。
①1年目から最前線で働ける
②ベンチャーっぽいスピード感
③実力主義
学生時代の髙井少年は、”将来こうなりたい！”とか、こんなキャリアを歩んでいきたい！”とかそんなたいそうなものは何も描いていなかったので
仕事をしながら様々な知見や経験値を積むことができて、どういうキャリアを歩んでいくべきかの幅を広げられる会社で働きたいなと考えていました。
そんな中で出会ったディップ株式会社に内定をいただき
バイトルでの求人広告営業プレイヤー5年、マネージャー4年、DX事業部のマネージャー3年と、計12年間という長い時間を携わらせてもらいました。
企業の根幹である”ヒト”の採用に関わる営業職という仕事柄もあり
社長や店長、人事の方々と相対することが多く、社会人の大先輩方から多くを学び成長させてもらいました。
また、キャリア10年目からは社内公募を使い、立ち上がって3年目の新規事業(DX事業本部)に異動させてもらいました。
DX事業本部の中での新商材の営業組織立ち上げを複数任せていただいたり
バイトルの1000名規模の営業組織におけるDX商材の営業戦略の立案など
新規事業ならではのダイナミックかつスピード感溢れる仕事をたくさん任せてもらいました。
入社当時の2012年頃はまだまだ会社もサービスも知名度が低く、アルバイト探しはフリーペーパーが主流の時代でした。
そんな中でスマホを強みに打ち出した大規模プロモーションや、先進的なアイデアで、大きく会社もサービスも成長し
今やあの大谷翔平選手が企業アンバサダーになるほどの会社の一員でいれたことは、私のファーストキャリアにとって大きな誇りです。
転職の背景、軸、実現したいこと
こんなキレイなことばかり並べつつも、転職して今ここにいるわけなので
そりゃ何かしらの理由があります。笑
その当時に考えてたことを簡単に整理して記載しておきます。
背景①年齢的な問題
もともとは1社に固執せず色んな選択肢を見つけたいと思って選んだ仕事。
それが気付けば30代半ばで、社内異動をしたとはいえ1社経験で
さらに営業職しか経験がないって、もともと描いてた未来と全然違うやん！という気持ち。
外に出ようと思っても、自分を買ってくれる会社がなきゃ成立しない中で
このままだと俺って市場から見ても賞味期限間近かもしれん…と、急な焦りが芽生え出したのがありました。
逆に言うと、もう今しかチャンスないじゃん！っていう自分の中の覚悟が決まって、今すぐ動くしかないと腹を決めていたように思います。
※もちろん1社を貫き通しキャリアを歩んでいる人を否定するわけじゃなく
その道を極め登り詰めていく、継続していくことの尊さも理解してますので
あくまで私の思い描いてた未来と現実との対比でという意味です。
背景②スタートアップ感への渇望
最後3年間在籍のDX事業本部での経験が私にとっては転機でした。
立ち上げ間もない、何も整備されていない環境を整え
みんなであーでもないこーでもない言いながら事業のカタチを作り
時にはエラーも出ながら、なんとか乗り越えていく仕事がとても楽しくて飽きない日々でした。
これは事実そうとかではなく私の感覚的な話ですが
辞めると決断をした当時の会社としての事業判断や方向転換などがある中で
上記のように思える日々が段々遠ざかる感覚を強く感じ
またそういう環境で、同じような感覚を持った人たちと一緒に
改めて働きたいなと思うようになったのが起因しているように思います。
軸、譲れないこと
エージェントさん経由で色んな会社を紹介してもらったり
自分でも各種SNSや求人サービスで色んな会社を見て比べましたが
どうしても譲れなかったことは2つだけ。
①Mission、Vision、Valueへの共感
②良き仲間に恵まれそうか
特に①はめちゃくちゃ大事にしました。
これって結局その会社の存在意義だったり、血や肉の部分だと思うんです。
そこに心酔できなきゃ、本来の自分じゃないような、着飾った状態で仕事していかなきゃいけなくなることだと思いますし
お互いにとって窮屈な状態になりたくないという想いが強かったです。
②に関しては、選考でお会いした社員の方々の印象もよく見ていましたが
あくまで数人の話なので、ネットに転がる発信情報を拾い集めていました。
これは企業によって多い少ないの差はかなりありましたが
ログラスは断トツに発信量が多く、入社前にイメージが掴みやすかったのも大きいと思います。
ログラスってどんな会社？
せっかくなのでChatGPTに尋ねてみました。
ツッコミどころも散見されますが笑 大枠はこの通りです。
（※正確な会社情報はぜひ以下からご覧ください。）
実はこの経営管理領域、大手企業であってもまだまだアナログ作業に追われている割合が高く、たくさんの負が潜んでいるようです。
そんな重要な経営の意思決定に直結する指標を見える化し
正確かつスピード感溢れる経営判断をサポートしているのがログラスです。
ログラスのどこに惹かれたの？
ファーストインプレッション
最初のログラスとの出会いは、代表の布川さんのICC KYOTO 2021にピッチの動画でした。
エージェントさんから教えてもらって見たのが最初です。
その当時は経営管理領域のことなど全く理解が及んでいませんでしたが
市場への期待がとても理解しやすかったのと
創業2年でここまで仕上がったピッチが繰り広げられていて
シンプルに”凄い人だ…！”と思ったのと
何より布川さんの自信溢れる一言一言が、この会社強そう！面白そう！と思えた7分間でした。
Missionへの強い共感
惚れた・・・この一言に尽きます。
そもそも良い景気を「作る」っていう概念が自分の頭にはありませんでした。
それを選考中に会う人会う人みなさんが本気で語ってくれたことにとても惹かれたし
自分の子どもたちが将来大きくなった未来に
日本をもっとハッピーなニュースで溢れる国にしたいという想いと合致したことが
ログラスを最終的に選んだ理由としてとても大きいように思います。
ログラスで何を実現したいの？
より多くの企業にLoglassを導入いただくことが良い景気を作ることに繋がり
子どもたちにとっての明るい未来を実現することに繋がると本気で思っているので
salesとしてそこに徹底的に向き合っていきたいです。
経営管理領域という、なかなか一筋縄ではいかない領域において
社内外共に一定以上の信頼と実績を勝ち得た状態となれば
将来、市場価値の高い人間になれているのは間違いないので
そのために焦らずひたむきに向き合っていくつもりです。
また、顧客の声を誰よりも多く、近くで、いち早く聞けることがsalesの特権だと思ってます。
sales起点でより良いサービスを作り上げていく力を養っていきたいです。
おわりに
入社してまだ1ヶ月ちょっとですが
仲間に加わってから感じるログラスのことについて触れておきたいと思います。
結論、ログラスを選んで本気で良かった！！と心から思っています！！
はじめての転職で不安と期待が入り混じる中スタートしましたが
何かわからないことが生じた際に、Slackで独り言のように発信をすると
全然違う部署の方であってもそれを見てアドバイスをくれたり助けてくれます。
それが当たり前の日常として各所で起こってます。
無償の愛がこんなに飛び交っていいの？と日々思うほどにです。
変に縦割りになっておらず、全社の距離感がとても近く、手を取り合いながら進んでいるような感覚が
私のような新入社員にとってはとても有難く心地良いなと日々感じています。
ログラスには”採用狂気”という、役職やポジションや入社年次など関係なく
全社で採用に取り組むというカルチャーがあるので
手厚い受入れが自然と伝承されているんだなと感じます。
そういった環境に身を置くことができたのは本当に感謝でいっぱいですし
勇気をもって飛び込む決断をしてよかったと本当に思います。
とはいってもまだ何も成果を上げていないペーペーですので
あとはこの選択が正しかったとのちに振り返っても言えるように
目の前の挑戦に挑み続けるのみです。
前職では会社全体的に若手の比率がとても高かったので
12年目ともなると大ベテラン級な雰囲気を醸し出していましたが
この歳になってもリスキリングして
新たな成長した自分に出会える未来がとてもとても楽しみです。
これを読んでくださった方の背中を少しでも押せていれば嬉しいです。
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