お金ノート2

vol.6フリーランス初心者に勧めたい!不安を可視化して目標にかえる『お金ノート』の作り方

チームを作る。について今回は書きたいと思います。

私は、プロジェクトごとに一緒に動いてくれる方を探し、プロジェクトごとにチームを作っています。

ですので、私のお金ノートの右ページに外注費の項目があります。

時間軸をチーム化することで使える時間を増やして、得意に徹し、パフォーマンスを上げていくことが安定させていくコツだと思っています。

データだけ作成してもらったり、企画書のタタキをアップデートしてもらったり、撮影現場に同行してもらったり、コンテンツ制作の取材やライティング、クライアントへの常駐などそれぞれ様々に動いていただいています。

最初は週5とか、週3とか日数で契約をして幾つかのお仕事をお願いしたり、ちょっとした用事をお願いしたりとしていたのですが、そうすると長期の契約がなくなったときなどに持ち出しが増えてしまうので、3年ぐらいかけて、プロジェクト単位で仕事をお願いする形に整えていきました。

プロジェクト単位にして良かったことは、適材適所!最適化!というのでしょうか。得意に徹してもらえるようになったことかと思います。

私は、ちょっとしたお手伝い。例えばこの模様をこの色彩でパターン化してイラレデータが欲しい。今連絡が来て急ぎでって言われた!という状況に先日なった時、企画書を作っている真っ最中だったのでその流れを止めたくなくて、たまたま連絡が入った方に、あ!お願い!とすぐ依頼。

30分くらいで終わる作業でしたが、ここは今度ご飯ご馳走するね。とかではなく、必ずギャラを私はお支払いすることにしています。

毎回そのようにしていることで、助けを求めやすくする信頼の循環を築いておくことが大事かな。と。

4年前は、週5動いてくれていた子が少しずつ自分でも仕事を受注して、週2になっています。

動かせない取材日に、担当者が動けなくなってしまった時も、私もスケジュールが絶対動かせない日で、そんな時にチームの他の子が助けてくれたりと、ゆるく依存せずのチームができていてありがたいなと感じています。

チームは全員女性です。中には出産のためプロジェクトから離れて、出産後別のプロジェクトがスタートした時にまた合流してくれた方も。

こうやって、女性同士でいろんなライフステージも助け合って乗り越えられたらいいな。

お金ノート番外編みたいな内容になりましたが、外注費も含めて支出額を想定して売り上げ目標を作ると、また内容の濃いお金ノートが出来上がります!



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