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政治に関してのツイート見るたび思うこと

政治などの話題のときに「日本は〜のままだといずれ国が滅ぶ、壊れる、腐る」って多く使われるけど、それってどういうことだろうとよく思う。

私はそこに言い逃げ感というか、なんとなく、そう言っとけば危機感みたいなものが出るでしょ、的なものを感じる。

だいたい政治や国に関わるひとたちの汚職ってもうずっとずっと昔からされてきたじゃないですか。いや、なら野放しでいいじゃんという話では断じてないのだけど、現時点、日本滅んでなくない?国を動かすひとたちが汚職をしても国自体は壊れないんじゃないだろうか(世界のなかの「日本」としての尊厳は破綻しているのかもしれないけれど)。知らんけど。

つまり、なにが言いたいかというと、そういう表現はもう、やめにしませんか。むしろ、汚職をしたとしても一見変わりのないように国が存続している方がずっとこわいことなんじゃないか。

社会、国、政治、それらを動かすひとたちが正しく仕事をまっとうするのはあたりまえだと思います。国が存続していくために仕事をするのではなく、それでも存続していくから、正しいことをしてほしいです。

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