変わるためには?
前回の内容をみていただき、ありがとうございます。
自分の環境というものが、自分が選んで出来たものだということが、お分かりいただけたかと思います。
「前回のを通じて、自分の周りが自分自身を表しているのはわかった。でも、どうしたらいいの?」
もしかしたら、そう思われる方もいるのかもしれません。
実際自分もそう思っていた時期もあります。
また、中々変えにくいというのもわかります。
そんな中で、じゃあどうしたら変われるか。
はい、こうします。
「住む場所を変える」くらい、大胆に行動をする。
…かなり大胆かもしれませんね。
そこに対して大きく出られない人が大半ですよね。
ただ、それだけ大きく変わらないというのは事実です。人間関係が変わるわけですから。
そこに、人の本能というものが出てきます。
「どうも、無意識です。私は変わることを望んでません」
そう、ここで「でも」とか出てくるのは人の変化への恐れなんです。
↓のノートも参考に。
なぜ、人は変われないか?|もなりん @tomomontt #note https://note.com/tomomonttbb/n/n705582a188c7
自分の考え方とかは、思っている以上に大きいです。
ですから、自分の頭のなかだけでこねくり回すだけではやはり上手くはいきません。
もし引っ越ししても前と同じような人間関係になってしまう(いつも籠りがちで何かいじめられるようになるなど)というのは、そうした無意識のなかでパターンになっているのかもしれませんね。
では、他に何があるかということも伝えておきます。
実は元マッキンゼー日本支社・社長である大前研一さんはこのようにもお話されています。
人が変わるには
「住む場所を変える」
「時間配分を変える」
「付き合う人間を変える」
の3つしかない。
やはり、それだけ大胆に行動をとるしかなさそうですね。
一度どこかで、時間と人間関係についてはノートでまとめてみます。
さて、大前研一さんの言葉をそのまま実行できるなら、人の行動は相当変わりますね。
無意識の中でも変化は起こります。
それだけ、大きな要素を占めているのです。
ただ、行動を変えられるというのはとても大きなことです。
人の歴史的にいうなら、人はいかにして各地方へ散らばっていったかを考えると、そこに留まって生活している人もいれば、危険を省みずに行動をしていた人もいます。
そうした行動をしていた祖先の人達が、大陸中に広がって、今の生活が出来ているわけです。
そうなると、今までの生活様式では上手くいったことが出来なくなるわけですから、生きるためにまた変わらないといけない。
それを繰り返し繰り返し、今の人達が残っています。
人というのは、変化できるものなのです。
どうか、今のままが嫌なら環境を変えることをやってみてください。
最後までみていただき、ありがとうございました。
また次回、さらに深く掘り下げていきます。
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