リハビリでの単位提供についてちょっと考える
「あの制度、ある意味よくできているよな。
そして資格があればどんな人でも同じ点数なんだよな。あれ。」
書いているときは、おはようございます。
もなりんです。
また、寝坊です。
ただ今日は、仕事休みで特に予定も入れてなかったのであまり気にはしなかったのですが。
ただでさえ夜が苦手で朝も苦手としたら、さすがにどうかしてますね。
おそらく、睡眠負債が今までにあったのかもしれませんね。
生活の再考が必要かもしれません。
さて、本題。
タイトル通りですが、現状の理学療法に限らずにリハビリというものの制度について。
よくわからない人のために簡単に書きますと、病院や訪問でのリハビリの場合、よく単位という形でリハビリの時間が定められています。
単位は1単位20分としています。
病院での場合、疾患、すなわち医師の診断名ごとにいくらかかるかが変わります。
訪問では、介護保険で行うのか医療保険でやるのかが変わります。
また病院でも訪問のいずれの形であっても、医師の指示のもとにおこなわれる、いわゆる「処方箋」のようなものです。
そのほか、細かい数字とか制度はありますが、おおよそこんな感じです。
それで、この制度なのですが。
ある意味では本当によくできています。
どういうことか。
まあ、既に答えは書いているのですが。
結局だれがやっても、制度上では同じ支払いとなるのです。
つまり、沢山リハビリに関与する資格を持っていたり経験を積んでいる人がやっても、理学療法とかの資格を持った直後の人がやっても、同じ扱いになるのです。
病院とかでは医師のある資格を持っている人がいるところでは診療報酬のアップとか、そういうのはあるというのは聞いたことがあります。
看護や薬剤師についてはどうかは、調べてないのでなんともいえないのですが、少なくともリハビリについては現状そういうところです。
勿論、直接患者さん及び利用者とかかわりますし、信頼性を得るというのでは必要なのでしょうが、そういう勉強とかした分の価値を何で還元されているのかなというのはあります。
スキルとか知識は勿論あるのでしょうが、やはり年数ごとに搾取されているところがあるのは否めないですね。
とはいえ、今書いたのは既に言われていることなのですが。
ただちょっと引っかかっているのがあるとしたら、自分は「時間の枠組みが既に決められてしまっている」というところですかね。
20分というのをだれが決めたか分かりませんが、別に30でも10でもいいわけなのによく20て決めましたね。
あれって、何か根拠があるのでしょうかね??
という変な疑問を出しつつ、この辺にて。
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