「自然に委ねる」とは、今いる場所・環境の力を信じ、行動すること
3月末にタネを植えた、はがた農園の大根が、もうこんなに大きく育っています！！
まだお試しで抜いてみたものらしい。はがたさんの愛情だけを肥料にすくすくと育っています。収穫まであと少し！
「学校給食に１球品の野菜を！」お漬物プロジェクトについてはこちら⬇️
タネから苗を育て、そこからさらに、大きな大根が育ち・・・その大根が育ててくれたのは、私たちにとっての栄養だけではないですね。
プロジェクトに関わらせてもらった一人一人、購入を検討してくれている全ての皆さんからつながる、そのさきの未来。
太った大根を見ていると、食べること以上の何かが大きく実ろうとしていることを感じずにはいられません。
そして、自然の偉大さ。人が大地に根ざして生きる真理というのか、原理を、私はどこか「農家さんだけが知っているもの」「便利な生活をしていると実感しにくいもの」と思い込んでいたけれど、そうじゃなかった。
自然とは、＜想い＞をベースに行動した結果、手にするもの全て、なのではないでしょうか。
想いだけでは、何にも実らない。
それを手間暇かけて育み、成長させていく行動あってこそ手にした
大根。
成果は、見えるもの、見えないもの両方あるんだなと、当たり前のことに気づかされます。
プロジェクトが発足してから、あっという間の3ヶ月。今や、どうでしょう。
仲間の地道な発信が、購入者という仲間をよび、さらには取材を引き寄せ、はがたさんはつい先日、テレビ愛媛の夕方のニュースでしっかり取り上げられていました。
今後も、ラジオや新聞などの取材が控えているようで、まだまだお漬物プロジェクトの盛り上がりはこれからといったところ。
こういうものを目の前で見せられると、目に見えない「想い」をじっくり、時間をかけて、焦らず育てていくことの大事さを、本当に実感させられます。
自然に委ねていけばいいんだよ、と教えられているような。
委ねるというのは、放っておくのとも違いますね。大地にタネを巻き、その場所でできることをし、最善を尽くすこと。
それは、今いる場所、環境の力を信じることともいう。そこにある財産を、適材適所で活用する。このプロジェクトの場合は、地域で活動するクリエイターを巻き込み、地道にファンを増やし、理解や共感の輪を広げていく。
＜自然＞が持つ原理にかなっていればいるほど、みのりは想像を超えるんだな。
そして、当のはがたさんは、相変わらず淡々と、今日も畑に向かっています。
テレビがどうとか、新聞がどうとか、ほとんど思ってないと思います。いいことやってるとも、目立ちたいとも思っていない。どちらかというと「出るの、はずいわ〜」って言ってる（笑）
大根から作る、お漬物のその先に見えている未来。
自分たちが本当に迎えに行きたい未来。
はがたさんは、そこが見えているからブレないのですよね。
今日も思ったことなのですが、そのようなはがたさんの心のあり方は、コロナのような天変地異の出来事がこれから先も待っているかもしれない未来、スタンダートな心の持ち様でなければならないな、と思います。
そうでなくては、日々これだけ状況が転々とし、確かな未来など何もなく、ただ目の前に与えられた環境、ひと、才能、自然を大事に使い、新しいものを作る。
そのような自分であれたら、例えどんなことが起こっても、人にとってもうひとつの大地ともいえる、仲間と想いにしっかり結びついて、全体に大きく循環していくんだろうなあと思います。
お漬物の予約・お申し込みは、随時SNSで受け付けています。
春蒔き大根の量は決まっているから、このチャンス逃すと、今度は秋になっちゃいますよ〜⭐︎
ぜひ早いうちに１つでもご購入いただき、はがたさんを一緒に応援できたら嬉しいです。よろしくお願いします。
はがた農園のお漬物は引き続き
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6月上旬、収穫出来次第、順次発送です。
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