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免疫力アップにうってつけのハーブエキナセア

エキナセアについて


エキナセアは、北アメリカ原産のムラサキバレンギク科のハーブです。
古くから北米の原住民によって、風邪やインフルエンザなどの感染症の治療に用いられてきました。
エキナセアの主な成分は、多糖類、糖たんぱく質、フラボノイドです。
これらの成分には、免疫機能を高める、抗菌・抗ウイルス作用、抗炎症作用、抗酸化作用などの効果があるとされています。

エキナセアの主な効果とされるもの

・免疫力向上
・好中球やマクロファージなどの免疫細胞の絶対数を増加させる作用がある。
・インフルエンザに対する予防効果
・抗癌作用

エキナセアの健康効果に関する研究報告は、近年増えています

* 風邪やインフルエンザの予防効果:エキナセアを摂取することで、風邪やインフルエンザの罹患率を低下させる効果が示されています。

* 感染症の治療効果:エキナセアは、風邪やインフルエンザなどの感染症の症状を軽減する効果が期待されています。
また、膀胱炎や尿道炎などの泌尿器系感染症、ヘルペスなどのウイルス感染症、カンジダなどの真菌症の治療にも用いられます。

* 炎症の抑制効果:エキナセアは、炎症を抑える効果が期待されています。関節炎やアレルギー性疾患などの治療に用いられる可能性があります。

* 抗酸化作用:エキナセアは、抗酸化作用によって、細胞の損傷を防ぐ効果が期待されています。老化や生活習慣病の予防に役立つ可能性があります。

エキナセアの飲み方

エキナセアには、ハーブティーやサプリメントなどがあります。
ハーブティーは、エキナセアの葉や花を煎じて飲みます。
サプリメントは、エキナセアの抽出物を配合した錠剤やカプセルで販売されています。

より効果的なエキナセア

エキナセアと組み合わせることで、その効果をより発揮できる食品や成分をご紹介します。

* ビタミンC:ビタミンCは、免疫力を高める効果があるとされています。エキナセアとビタミンCを組み合わせることで、風邪やインフルエンザの予防効果を高めてくれます。

* 亜鉛:亜鉛は、免疫力を高める効果があるとされています。
エキナセアと亜鉛を組み合わせることで、感染症の治療効果を高めてくれます。

* プロポリス:プロポリスは、抗菌・抗ウイルス作用、抗炎症作用などの効果があるとされています。
エキナセアとプロポリスを組み合わせることで、感染症の治療効果を高めてくれます。
エキナセアは、風邪やインフルエンザの予防や治療、炎症の抑制、抗酸化作用など、さまざまな健康効果が期待されています。

エキナセアのハーブティーとしての飲み方

1. エキナセアの茶葉または、ティーパックをティーポットに入れます。

2. 熱湯を注ぎ、蓋をします。

3. そのまま3〜5分ほど蒸らします。

4. 出来上がり(o^^o)

お好みではちみつやレモンを加えても美味しく飲めます♪

飲むタイミング

エキナセアは、食事と一緒に飲むと、食事の中の油脂やタンパク質によって、エキナセアの吸収が阻害される可能性があるため、食前または食後に飲むのがおすすめです。
食前は、エキナセアの成分が体内に吸収される時間を十分に確保することができます。
食後は、食事によって胃が空になった状態で飲むことで、胃腸への負担を軽減することができます。

具体的な飲み方の一例

エキナセアは、風邪やインフルエンザの予防や治療にも効果があるとされています。
風邪やインフルエンザの流行の季節に予防として飲まれる時は、朝食前に1回、夕食前に1回、 1日2〜3回、1回あたり2〜3gの量を飲むのがおすすめです。
風邪やインフルエンザの治療には、朝食後、昼食後、夕食後、就寝前に 1日4〜5回、1回あたりおよそ通常の1.5倍くらい、3〜5gの量で、少し濃いめに飲むのがおすすめです。

また、エキナセアは、炎症の抑制や抗酸化作用などの効果も期待されています。
これらの効果を期待する場合は、効果を体感するまで1日2〜3回、1回あたり2〜3gの量を毎日継続的に飲むのがおすすめです。

エキナセアを飲むにあたっての注意

エキナセアは、妊娠中や授乳中、免疫力が低下している人は、摂取を避けてください。
また、エキナセアを長期間摂取すると、副作用として胃腸の不快感や頭痛、発疹などが起こる可能性があります。
体調に異常を感じた場合は直ちに飲むのをやめて医師に相談してください。

最後までご覧いただきありがとうございます。


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