見出し画像

【キャリアングル】歩いてきた道も角度を変えれば別のものが見える

◆キャリアングル
聞いたことない?そりゃそうだ。
noteをはじめよう!とおもったとき、はて?何を書こうかと思案してテーマを決めてみようと思いました。

キャリアコンサルの話を書いている方はたくさんおられるし、それも私なんかより経験も知名度もある方ばかりで、人事畑出身でもなく、数十年ものキャリアコンサル経験があるわけでもない、私がそれを書いてもどうかなと。

他に何か書いてみたいことがあるかと思う料理や器が好きだな、旅行も好きかな・・仕事の種類はまあまあやってきた・・・
ならば、「キャリア」をいろんな角度から独自の目線で解いてみよう・・
いやいやいや・・解くなんて高尚なものでもない。
キャリアと言われるものを前から後ろから、横から斜めから、立ち止まって見てみると、見えない景色もみえるような気がしてきたのです。そこでテーマの一つを「キャリアングル」にしたというわけです。

◆轍
「わだち」「てつ」と読むこの字。「同じ轍(てつ)を踏むな」とか「わだちにはまる」という言葉からイメージするのはいずれもネガティブなもの。もともとのこの漢字の意味は車輪のつけた道、筋道のことを指しています。
そして何をかくそう、「キャリア」の語源は、ラテン語の轍(わだち)。

◆本当の意味の「キャリア」
「キャリア」というと最先端の仕事?マネージメント職?部下が何十人もいて数十億のプロジェクトリーダーをしていた人が語ること??
なんとなくカタカナの職業か、個別に資格の名前がついている職業の人が関係していること・・というイメージありますが本来は全く別の意味。
キャリア理論でも最初にこのことを学びます。けして、特別な人の話ではなく、生きてきた人全員にあるもの。言葉の意味は、イメージとは違うことが多いものです。

歩いてきた道はでこぼこの道のときも、平坦で緩やかな道だったことも、急な下り坂の道も汗が止まらない登り坂の道だったこともあったはず。
そして、そのときは気が付かなかったけれど、(今、思うと・・・)という気づきが存在していることが多いです。
道の途中にあった看板に気づいていた?転んだ場所のすぐ横に休憩所があったのに通り過ぎたかもしれない貴重な経験をアングルを変えて解いていってみようと思います。


◆今日の一皿

大きさばらばら絹と木綿の両方を入れる

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?