テンションの上がる日
自他ともに認める
ミニマリストの野中妻。
1週間のうち、テンションが上がるのは
もちろん
ゴミ回収の前日。
家じゅうどころか、
野中夫の仕事部屋も見回して
ゴミ出しできるものを探します。
獲物を探すワシの如く、
ゴミを探すのが、悲しいかなミニマリストの習性。
サガなのです。
ミニマリストあるあるとしては
1gでもゴミはゴミ。どんな些細なものも処分したい。
捨てれるものはなんでも捨てます。
調味料の瓶のラベルは、購入後すぐに剥いで捨てます。
コーヒーの袋、お茶の袋
中身が少なくなると
それに応じて袋も小さくカットしてカット部分を捨てます
(これ、意味通じるかな?)
ゴミ袋も小さいほうを好み、
頻繁にゴミ捨てするのが
ミニマリストあるある。
ゴミ袋がいっぱいになってないから、
次回のゴミ出しに出す。
そんなことはゆめゆめ考えない。
地方自治体のゴミ袋は、
長いこと
45リットルの袋ではなく、より小さいものを御用達。
自営妻になってからは、ゴミの量が二人分なので
残念ながらそうもいってられず
45リットル御用達の民に仲間入りしておりますが。
何はともあれ、ミニマリストは
家の中の質量を軽くすることの優先順位が高いもの。
体重ではなく家重(いえじゅう)のダイエットのプロ。
24時間ゴミ出し体制
タワマンの24時間ゴミ出しなんて憧れますなぁ。
ゴミ出し放題なんて
食べ放題以上のパワーワードです。
自宅でもゴミ出し放題が再現できないかと検討。
屋外におけるゴミ箱をネットで探しに探しました。
・プラスチック製のゴミ箱はいや。
・虫が寄ってくるのは嫌。
・匂いが漏れるのも嫌。
・見た目がゴミ箱なのはいや。
と、2歳児のイヤイヤ期なみにこだわりを見せ、
理想の屋外ゴミ箱探しは難航。
最終的にはガルバニウム製の頑丈なゴミ箱にいきつきました。
これが結果的には大満足の品。
週2回のゴミ出しの間、たまったゴミを一時保管してます。
室内にゴミを溜めなくて済む様になり、
ミニマリスト野中妻 ささやかな幸せを感じるのです。
ガルバといえば、
外壁として用いられることも増えている様子。
野中夫曰く、ガルバに穴を開ける作業は通常より工具を傷めるとのこと。
とはいえ、今後も人気の外壁だとは思うので、
そこは野中を陰から応援。
段ボールに恨みはないけど
ミニマリストあるあるとしては
段ボール嫌い、というのもありますね。
照明器具などは段ボールに梱包されてます。
電気工事士という仕事柄
放っておけば作業場に段ボールが増殖する環境の野中電気商会。
自営妻なりたての頃は、
段ボールも野中妻的にはストレス。
空の段ボール箱を
「まだ使う」
と言い張る野中。
「他人は変えられない」
「捨ては自分のものを先に」
このマントラを唱えながら
ちょっと野中に見せつける様に
自分の段ボールを捨て続けました。
今では
野中も段ボールを捨てに行くことがあるみたいで、
ある日作業場からごっそり段ボールが消えていることも。
家族が捨てるのが苦手で
自分だけミニマリストの場合、
まずは自分のものを処分する。
処分し続ける。
これが大切なのは本当のようです、とだけお伝えします。
「もったいない」の美徳が呪縛になっている人は多い。
隣で豪快に捨てる人を見ると
「あ、捨てていいんだ」という感覚が生じるのではないでしょうか。
ミニマリストの大切な力、
それが捨て力。
捨て力だけじゃなくて、他にもミニマリストスキルは存在します。
ハンターハンターの念能力の様に種々あるのです。
が、それはまた別の機会に。
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