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#040 見極めよう、捨て時。

購入と処分はセット

ミニマリストでも悩む
それが、捨て時(すてどき)。

散々 
ミニマリストであると宣言してきた野中妻

「結局、モノを捨てるのが好きな変態だろ?」
そうお考えになられるかもしれませんが、

こう見えても、モノを処分するときは
快感半分罪悪感半分なのである。

もったいない(Mottainai)
故 ワンガリ・マータイさん言霊が大きいとは言わないが、
野中妻だって、もったいないの国・日本に生きて
処分時に痛みは感じている。

この、処分時の痛みを感じたくないが故に、
モノを新しく迎える(購入する)時は慎重になる。

購入する際は
・購入しようとするものの捨てやすさ
・購入と引き換えに、処分するものがないか検討
・購入するとして、耐久性やデザイン性、価格などで他に良いものがないか検討

考えすぎて、ともかく疲れる・・・

だからミニマリスト気質のある人は
なかなかモノを買わないと思う。

消えものはバンバン

このように
非消耗品の新規購入
石橋を叩いて渡らない感じの慎重さになる。

おそらく、それがミニマリスト

一方、すぐになくなるもの
消耗品・食品なら悩まない

消えものは、
すぐに消費することは考えるが、
捨て時や捨て方などを考えなくていい。
※ 消えものが居座り続けるのは、これまた耐えられないので、
食べ物ならすぐ食べる。
消耗品ならそもそも容量の小さいものを購入。

捨て時問題

そして、
そんなミニマリストの野中妻が
捨て時に悩んだケース

最近のモノを2つ挙げてみる。

ミニマリストの感覚が、何やら伝わるかもしれない。

これを知って、なんの得も生じやしない。

「そうだ、うちもそれ捨てよう」
なんて気になれば、
あなたの家が片付くくらいはあるかも。

✔︎ (まくら)本体
まくらの寿命は
そもそも何年ですか?

昨年2020年に悩んだ上、買い替えた。
シモンズの枕なのでそもそも丈夫だ。
専用の枕カバーも、洗濯・アイロンかけて使っていて
本体が大きく傷んだわけではなかった。

でも、気持ち反発力が減ってきた。
本体がうっすら黄色がかってきた。

購入時に、寿命2年くらいと聞いた気もする
結局5年ほどで買い替え。

ほんのり黄色くなっていたのが、意外にストレスだったのだな、と
買い替えて気がついた。真っ新はやはり良い。
ついでに枕カバーも買い替え。

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我が家の写真ではない

✔︎お風呂の椅子
お風呂の椅子は
毎日ではないが磨いている。
毎日磨くべきですか?
丈夫なプラスチックでできていて、
購入価格は1000円台だった記憶がある。

磨いても、湯垢がうっすら残っている気がする。
手で触るとザラザラする箇所が増えてきた。

使おうと思えばまだまだ使える。

お風呂の椅子の寿命。これまたわからない。
お風呂以外に使用できないか、思考を巡らせたが、何もうかばない。

同じく1000円台で買い替え、
こちらも5年ほどの使用だった。

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我が家の写真ではない
※なお今は、お風呂の手桶(ておけ)の買い替えを悩んでいる。
ちなみに、バスマットはない。数年前にバスマット文化とは決別している。

他には
✔︎捨て時が微妙で毎回悩みつつ処分しているものリスト
・下着
・靴下
・タオル
・フキン
・靴
・タオルハンカチ

これらのものは、

今日使っていたのなら

あと1回は使えそうな気がするものだ。

それをいつ捨てるのか?それが問題なのだ。

野中夫と結婚する前は
季節などで区切りよく処分・買い替えすることが多かった。

(結婚後の今は、少しマキシマリストの野中夫に歩み寄っている。
そのせいで(?)、
野中妻は以前より捨て力が落ちている気はする・・・(°▽°))

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掃除話も近々書きます


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