"特別"は日常の中で味わえる
昨日子どもたちは21時半まで起きて夜更かし。
いつもは20時頃には布団に入って寝る子どもたちも今日は特別。
先日こんな投稿を書いたのですが、まさに昨日がイレギュラーな夜更かし日。
いつもは20時頃には寝る我が夜の夜更かしは21時半(子どもたちが起きてられない)
夜更かしという夜更かしではないかもしれない。
でもこの"いつもとは違う"を味わう特別は大袈裟なことじゃなくても十分だなと思います。
『え?今日は起きてていいの?特別?』
すごいお宝を手に入れた時のようにワクワクした気持ちが込められている娘の言葉。
でもそれは何か欲しいプレゼントを買ってもらった訳でも、遊園地や旅行に行った訳でもない。
こちらが盛大に何かしなくてはならない、なんて事はなくっていつもの寝る時間からほんの少し背伸びして長く起きてただけのこと。
子どもの頃の特別って、ほんのちょっとで何十倍もその価値を感じられていたことを私自身思い出しました。
私が特別と感じることはなんだろう。
ふと考えた時、贅沢することだけが特別じゃないなと思いました。
大人になるにつれてお金をかけて自分を満たすのが特別だと思い込んでいた時もあった。
でも本当の特別は日常の中にこそ感じられるなと思います。
背伸びしたことじゃなくていい。
いつもの安心があるからこそちょっとした特別にワクワクするし、心の豊かさを感じられるなと思うのです。
日常を大切にするからこそ、ちょっとしたことが特別に感じるし人生のお得感を自然に味わえるのっていいな。
昨日の夜更かしの後、布団に入り即寝した子どもたち。深い夢の中に入りいつもとはまた違う特別な夢を見たのかな。
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