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自分を理解して「なりたい」を叶える3日間

今回、年明けからコーチングをされているあかりさんと先生向けの3日間講座を開くことになりました。
実は8月から細々と計画していた私たち。

私自身、今は先生を離れて真逆のフリーランス、そしてヨガという別の畑にいますが、教育への思いは全く変わっていません。
特に「学校教育」は私にとって特別な思いがあります。
それは私自身が学校が大好きで、
学校という場所でたくさんの出会いと経験をして
「自分の土台を作った場所」だからだと思います。

他の人にとってそれは学校ではないかもしれません。
その役割を担えるのは学校だけではないとも思います。

ただ、少なくとも私にとって学校はそんな場所でした。
だからこそ、そこで働く「先生」は私にとって大きな存在です。

機会ではなく「変化」を届けたい

前回開催した先生向けヨガは、「自分のための時間」を作って欲しいという思いのレッスン。
つまり、機会を作りたかった企画でした。

(▼先生向けヨガの記事はこちら)

今回の3日間講座は、「変化」に伴走したいという思いの講座です。

私が出会う先生で、想いのない先生っていないんですよね。
みんな子どもの幸せや子どもの成長を願っていて、教育への熱い想いがあります。

でも、その想いをそのまま形にされている先生はどれくらいるのでしょう?
求められることが多すぎて、自分の想いが置いてけぼりになってしまっていないでしょうか?

私はなっていました。

やりたいこと・やってみたいことはたくさんあるのに

「学年で足並みを揃えた方がいいのかな?」
「仕事を増やすことになるから言わない方がいいかな?」
「若手だし色々言うのはおこがましいかな?」

と声に出すことを遠慮していました。
声に出したこともありますが、却下された経験・業務を増やしてしまった申し訳なさがその遠慮を加速させました。

「生徒のため」に思い付いたことも、
「他の先生の目」を気にして胸にしまっていたのです。
胸にしまうクセがつくと、
新しい発想の感度は下がり、挑戦に対する腰も重くなりました。

今やっていることは、誰のために・何のためにやっているのか分からなくなります。

自分と向き合うことで形になる

そんな遠慮の沼から脱却できた方法は「自分と向き合う」ことでした。
先ほどは「他の先生の目」を気にしてと書きましたが、向き合うと見えたのは
人の目ではなく、人の目を気にしている「自分の目」でした。

自分のことを整理できるだけで心に余裕ができます。
心に余裕ができると、挑戦したくなるんです。

挑戦したい!というエネルギーはとっても強くて、その気持ちが沸いてからはすぐに行動に移せました。
不安もありますが、自分の整理ができているので何に不安を感じているかも明確です。
不安が明確になると、不思議なことに不安じゃなくなるんです。
動く・何かしてみるという経験は本当に財産で、思った通りの結果じゃなくてもまた次の挑戦につながります。
その繰り返しで何かしらの形になっていきます。

私が色んな授業の形を挑戦できたこと、
生徒に対する向き合い方を柔軟にできたこと、
今の働き方にも挑戦できたことは
自分と向き合っていたことが大きいと思います。

子どもの気持ち
保護者の気持ち
同僚の先生の気持ち
学校の方針

それらに寄り添うために、
まずは自分と向き合ってみませんか?

「知って、やって、ものにする」~自分を理解して「なりたい」を叶える3日間~

講座詳細

日時:2024年1月6.13.20(土曜日)朝7:30〜9:00
場所:オンライン
定員:5名
料金:6,600円(税込)

限られた時間・期間なので、少人数で濃い時間にしたいです。

講座内容

【テーマ:自分を知る】

・自分の「本当になりたい姿」と向き合う
・過去に無意識にインストールされた「ブレーキとなっているもの」に気付く
・自分の価値観や優先順位を知って、大切にしたいものを大切にできる
・自分の教育観を知る
・自分の身体のくせを知って、正しい使い方をできるようになる。

※自分を知る過程では、他者との関わりも重要な要素です。
 参加者同士でシェアする時間がたくさんあります。

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