リハビリ

どうもTomoです。
今日はリハビリについて
2022年8月 脊髄損傷になったわたしのリハビリについて
今日はいろいろお話したいと思います。

現在のリハビリ内容は
月曜日 整形にて20分ほど体をほぐしてもらい
    その後歩行支援ロボットHALで歩行
水曜日 月曜と同様
木曜日 自宅にて訪問自費リハ
    主に体幹トレーニング

リハビリのない日は毎晩40分ほどストレッチや筋トレ

日常動作(食事、排泄、入浴、着替え、移乗 等)は
ほぼ問題なく一人でできるレベル


リハビリをするうえで、どこまでできるようになるか
つまりゴールの設定は少なくとも皆さんあると思います。
わたしの中でのゴールは「装具等ありで歩行すること」です。
脊損になると 歩けないどころか立てない前提での残存機能の
維持といった感じのリハビリがほとんどな気がします。

ここで感じたのがPTさんとの信頼関係や
お互いのゴールの一致がとても重要だということです。

ただただリハビリを続けていても
毎度目に見えるような変化はもちろんなく
立てないんだ もうやめたいな どうせ歩けないなら
そんな気持ちが出てくるのは当然だと思います。
しかし、奮い立たせてくれるのはやはり人の熱量
つまりPTさんの熱量や自分の熱量がないと
きっと長期にわたるリハビリは実現しないと感じたのです。

モチベーションが下がり、二週間ほどリハビリをさぼりました。
とくに体の変化はありません。
ではなぜ今まで必死にリハビリをしてきたか考えたとき
過去の自分の熱量に気が付きました。
絶対に立ちたい、歩きたい、そんな気持ちで毎週毎週
続けてきたリハビリ。いつまで続くのかわからないリハビリ。
熱量がなければそこまでです。歩けなくても生活ができるから。

脊損だけに限らず、なにか機能が麻痺してしまったり
生活に支障をきたすような後遺症などがある方に
ぜひ自分の中での目標を声にして、一緒にリハビリしているPTさんやOTさん
その他周りの家族に伝えてみてはどうでしょう。
きっと否定する人はいません。そしてそれをもとに
日々 積み重ねていくうちにきっとなにかがすこしずつ変わっていく!

こんな感じで今日の頭の中を書いてみました。 

おしまい
読んでくれてありがとうございました!



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