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あえて動く

おはようございます。ともたけです。

昨日、関東は台風のような大雨でした。電車もかなり運休になるほどの嵐のような日でした。

明らかに外にでてはマズイような日でしたが、僕はジムに行きました。家をでて5分もしない内に靴は浸水。カバンもものすごく濡れてしまいました。

なぜ、そんな状況なのに外に出たのか。ジムはいわゆる「不急不要」なことではありません。それでも僕は出かけました。

1日くらいジムを休んでも体は大きく変わることはありません。しかし、僕はそれが嫌だったのです。

昨日の予定はジムで汗を流した後に、ちょっと服を見に行くのと本を読むことを考えていました。多少の雨ならいいかな、と思っていたからです。

しかし、雨がシャレにならないレベルだったので、服を見に行くのは断念。(試着すると濡れてしまうし)ただ、ジムにいくことと、本は読みたかったので出ることにしました。

運動と読書なら「家でやればいいじゃないか」と思うでしょうが、家ではイマイチ集中ができないし、スコール程度で予定を変えたくなかった。ということもあります。

このような「雨が降ってるから外に出ない」というのは普通の人の思考だと思います。考え方は自由なので、悪いことはないですが、僕が他の人がしそうな思考と合わせたくないというのが一番の理由です。

そうした思考は何も生みださないと思うからです。出かけなければ、ぼけーっとネットサーフィンでもしていたことでしょう。

先の緊急事態宣言のように、出る先そのものがない場合は別として、出れる以上は雨が降っている程度のことを理由にするのが嫌だったのです。

出かけた意味もありました。ボクシングの技術が向上を見てもらえたことと、本を読み進めれたことです。家にいたら絶対できないことでした。

自然の摂理には誰も逆らえません。大雨を止める方法がない以上、進むか止まるかは自分次第です。僕は進むことを常に選択していきたいと思っています。なぜなら、進んだ先にしか、同じ思いの人はいないからです。そこで止まる人と僕が接点を持つことはないのです。

大変な状況でも「あえて動く」これを意識すると面白いことがあると、僕は信じています。


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