「やりたいこと」の見つけ方を実践
みなさんはやりたいことを見つけてやっていますか
今、やっていることはあなたのやりたいことでしょうか
僕はその疑問にぶつかり1冊の本と出合いました
https://www.amazon.co.jp/dp/B088LWL4G2/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1
世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方
すごく分かりやすいタイトルです
この本と合わせて、こちらの動画も参考になるでしょう
②も合わせて見てください
ここから分かったことは
本当にやりたいこと=ただ興味があること、好きなこと
ではないということです
本当にやりたいことを見つけるには、自分を理解することから始まるのです
本書の内容
本当にやりたいことを見つけるためには3つのポイントがあるそうです
①大事なこと(価値観)を見つける
②得意なこと(才能)を見つける
③好きなこと(情熱)を見つける
この3つすべての共通点が本当にやりたいこと
であると筆者は語っています
細かい内容は、読んでいただいた方が良いのですが、僕が中でも勘違いしていたことをいくつかシェアしたいと思います
一つは「得意なこと(才能)」とは何かです
多くの人が得意なこと、というと「英語を話せる」「プログラムを作れる」「料理ができる」などと思うでしょう
しかし、これらの
後で身につけられる
特定の仕事でしか使えないスキルや知識
は得意なことではないとされています
確かに、特定のことにしか通用しないことや、後から誰でも身につけれることを得意なことと言えないでしょう
では何が得意なことか
それは
自然にできること
どんな仕事でも通用するもの
ということです
もう一つは本当にやりたいことを考える上で「大事なこと(価値観)」が欠けていたということです
やりたいことで、最初に思いつくのが、自分の好きなことだと思います
「野球が好きだから野球にをしたい!」
と思うからプロを目指すでしょう
ただ、プロになれるのは一握り
その競争から落ちた人が野球に関わることを考え、野球を身近に感じたいから球場のスタッフになったり、球団運営に関わろうとか考えることもあるでしょう
しかし、こういう選び方をすると「本当にやりたいこと」には当たりません
そこには「大事なこと(価値観)」が欠けているからです
価値観に合わないやりたいことは趣味に留めるべきだというのが、筆者の考えだと受け取っています
本当にやりたいことを知るためには、「野球から得る何が好きか」を分解する必要があるのです
ボールを打つことが好きなのか
チームプレーが好きなのか
戦況分析が好きなのか
野球が好きというだけでも、何種類も分けれると思います
こうしたワークをたくさんさせてくれるのが本書です
本書を通じて知った本当にやりたいこと
本書のメソッドをこなして僕が「本当にやりたいこと」は
・コピーライティング
・男性に美容やファッションを伝える
・オタクの出会いサポート
でした
イメージしていたこともありますが、意外な内容もありました
コピーライティングなんて全く思ったこともありませんでした
しかしこれは
大事なこと(価値観)=> 人の役に立つものをつくる
得意なこと(才能)=> 人の役に立ちたい、多様性を大事にする
好きなこと(情熱)=> 文章
という組み合わせから思いついたことです
まとめ
今の世の中は情報にあふれていて、そのエネルギーをどこに向けてよいか分からなくなっています
僕もなまじ関心事が多すぎて、そのエネルギーが様々な方向に向いています
しかし
そのエネルギーを「本当にやりたいこと」一点に集めることができれば、一気に進むことができる
ということが本書で語っていることです
やりたいことが分からないという方
やりたいことをしているつもりという方
是非、この本を取ってメソッドに取り組むことをオススメします
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