「何を書こうかな」って思ったら、そこで試合終了
試合終了?
そうなんですよ。
noteやブログの記事を、たくさんの人に読んでほしい、そして収益を上げたいと思っているのに、まず「何を書こうか」って考えてる時点で、自分目線になってるんですよ。
これ、私自身もやっちゃいがちで、この記事自体がそうかもしれないと思いつつ今日も書いてるんですが。
自分が書きたいことを書く
自分に書けることを書く
これだと、読者に響かないことが多いんです。
響かない。
読まれない。
収益が上がらない。
試合終了です。
残念だけど、事実なんですよね。
だからやっぱり、「読者が知りたいこと」を優先するのが大事。
それをベースに文章を書けば、自然と読まれるようになるんですと言う話です。
まずは読者の悩みに共感しよう
あなたはどんな時にネットで検索して記事を読みますか?
何かしら「悩み」や「知りたいこと」があるときですよね。
「エアコンが冷えない。故障した?」とか。
「うちの職場のルールっておかしくない?」とか。
読者も同じです。
そう、何かしら「知りたいこと、解決したい悩み」があるときなんですよ。
だから、その悩みに寄り添うことが、読まれる・売れるライティングの第一歩です。
たとえば、あなたがブログの収益化に悩んでいる読者向けの記事を書くとします。
その場合、具体的な悩みを想定します。
まず悩みです。
「何書こうかな」じゃなくて、「ブログが収益化できない人は何に悩んでるかな。困ってるかな」
コレなんです。
「アクセスはそこそこあるのに、全然収益が上がらない」
「どうやってアフィリエイトリンクを自然に埋め込めばいいかわからない」といった悩みがあるはずです。
ブロガーなら、自分が初心者の頃に悩んだことがたくさんあるはず。
それを具体的に、リアルに想定するところから始めてください。
たとえば、「英語が話せない」という悩み。
「どれだけ勉強しても、実際に英語を話そうとすると言葉が出てこなくて、がっかりしてしまいますよね」と共感を示します。
読者は「それ私」「この人はわかってるな」と感じることで、あなたの記事に興味を持ちやすくなります。
同様に、「セミナーに集客できない」という悩みには、「何時間もかけてセミナーの準備をしても、参加者が少ないと心が折れますよね」と共感することで、読者は自分の悩みに真剣に向き合ってくれていると感じ、続きを読みたくなるはずです。
この「共感」のプロセスをすっ飛ばして、「オンライン英会話」とか「集客方法教えます」を打ち出して来られても、スルーされちゃうんです。
だからこそ、まずは読者の悩みに共感することが重要。
その共感を土台にして、具体的な解決策を示すことで、読者は「この人、よくわかってる」「この人なら信頼できる」と感じて、記事を最後まで読んでくれるようになります。
読者の悩みに寄り添って文章を書くことが、結果として多くの人に読まれ、収益につながる道です。
面倒かもしれないけど、これをあきらめたら本当に試合終了ですからね。
次に記事を書くときは、ぜひこの「共感」のステップを意識してみてください。
あなたの記事が、もっと多くの人に届くことを願っています。
最後までお読みいただきありがとうございます!
この記事が参考になった、役に立ったと感じた方は、ぜひ「スキ」やフォローをしていただけると嬉しいです。
反応良かったら続きも書いていきたいと思います。