桜の建長寺を堪能しました。
鎌倉に住んで20年近く経ちますが、初めて花の時期の建長寺に行ってきました。建長寺は、1253年、鎌倉幕府五代執権北条時頼によって建立された、日本初の禅宗専門寺院。国の重要文化財がゴロゴロしています笑。重要文化財の山門やお堂の奥には、ハイキングコースにつながっているような奥の深い山が広がっています。展望台まで、ゆっくり散策しました。さすが鎌倉五山の第一位。お寺そのものも素晴らしいのですが、お山が本当に素敵です。花の季節を、心ゆくまで堪能させていただきました。
国重要文化財の仏殿。
創建当時（1253年）から生きている柏槙。大覚禅師のお手植えだそうです。
半僧坊大権現を祀る真殿入り口。山道を登り、最後は250段の階段を登ります。
なぜかカエル。
大権現近くでは石楠花も満開でした。
半僧坊大権現からさらに5分登ると、勝上嶽展望台に着きます。向こうは相模湾。お天気によっては富士山も見えるそうです。この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？