社長の取材、楽しんでます
社長コラムの連載を、お手伝いしています。
内容は、いち企業の立ち上げから今にいたるまでの、失敗や挑戦、その時の赤裸々な想いなどををつづっていくもの。
もともと、この企業の理念である、「社会課題を解決するビジネス」に共感して、執筆をお手伝いすることなりました。
「みんなで（M）日本を（N）HAPPY（H）に！」というキャッチ―な社名とは裏腹に、障がい者への就労サポートなどを行う福祉作業所との連携、SDGsに貢献した商品開発などに真正面から取り組んでいる企業です。
取材はとても和やか。
15年前を振り返るので、社長の記憶が曖昧なところが多く、「なんだっけ？ どうしたんだっけ？」と思いだしながら語ってくださる。「こう言ったら、取引先にあっさり断られちゃったんだよ～」といった、当時の会社にとっては深刻な話も、今では笑い話です。
繰り返しますが、このコラムは社史編纂とは真逆の、事実からこぼれ落ちてしまっている、想いやこだわり、失敗などの軌跡を残すのが目的。よって、社長の想いがあふれ出てくる部分を中心に書いていきます。
記事化するときにも、表情や、声のトーンなどから、強調したいところを汲み取って、その想いを中心に事実を肉付けしていく感じ。
まだ公開しはじめたばかりだですが、この連載、結構おもしろいストーリーとなっていく気がします。
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