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22,ガラッと感想に困らなくなる!

「好き」が最強

駅のホームの椅子に座った瞬間(あれ?この椅子、座り心地いいな!)って思う。
新製品の広告ポスターを見た瞬間(もし買うだったら、白がいいな)って思う。
朝、友だちと会って「おはよー」って言いながら(あ、この人、今日はいつもよりかわいい服着てる)って思う。

私たちはふだんから心の中で「評価」をくり返していますよね。
それを言葉にしたとき、すごくプラスになることもあれば、
災いを生むこともあります。

たとえば知り合いの写真展を見にいったとします。
ぼんやり写真を眺めていると、後ろから声をかけられる。
「ああ来てくれたんだ」
「ハイッ」
「どうですか、ぼくの写真?」
(ドキッ!!)
これ緊張する瞬間じゃないですか?
「このあたりが、すばらしい!」と
評価するほど写真の知識は持っていない。
かといって「素人なので、わかりません」だとちょっと味気なさすぎる?
配慮に欠けたひと言が、相手を傷つけてしまったらどうしよう。
黙って考え込んでいるわけにもいかない。

そんなときはこれ。
『○○が好きです』
なにがいいかどうか、よくわからなくて、言葉に詰まったときもこれ。
『○○が好きです』

「好き」には理由がいらないんです。

今日の服好き、その髪型好き、話し方が好き、
なんかよくわからないけどそこが超好き。
めちゃくちゃ好き。
「好き」はなんにでも通じてしまう、最強のおまじないです。


ガラッとPOINT
批評しないで、「好き」って伝える。


~30代女性のための心と体の健康アドバイザー~

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