#93【毎日投稿】10年後はこんな自分でいたい
30代に入ってからでしょうか。大体一世代(10歳)上の女優さんをロールモデルに「10年後はこうなりたい」とイメージすることを続けていました。
1.いつも思い描いていたこと
私は、1965年生まれなので、10年上、つまり1950年年代生まれの女優さんが目標、もしくはロールモデルの対象でした。
ざっくりのイメージだと、桃井かおりさん、夏木マリさん、吹雪ジュンさん、キャンディーズのランちゃんこと、女優の伊藤蘭さんなどなど。
小学生の頃に夏木マリさんが歌手としてデビューされた時、「イケナイモノ」をみたような、刺激的な「大人の女性」の雰囲気を漂わせていらっしゃったように記憶していました。よくよく考えたら、あの頃はまだ20代になったばかり。
大学生になっても中学生に間違われるような幼い自分とは「全く違う」生き物でした(笑)目標にしていても、必ずしも「そうなれる」というわけではないのです。
2.少しずつ違っていても
中学だったか高校だったか、桃井かおりさんが女優さんとしてフューチャーされた時期がありました。それまでのどの女優さんとも異なる雰囲気で、独特の話し方や立ち居振る舞い。のちにウッチャンナンチャンのウッチャンが真似していた「ミル姉さん」のモデルになった(?)方。
「色っぽい」感じの女性に憧れていたのは、自分にないものを求める「無いものねだり」だったのかもしれません。
吹雪ジュンさんは、今でこそ、落ち着いた優しい「お母さん」役が似合う女優さんですが、お若いころは、破天荒でスキャンダラスなニュースが多かったように記憶しています。
40歳だか50歳だかを過ぎたころから、包容力のある笑顔で再び人気が出てきた女優さんですよね。今では「とても素敵な女性」という表現に誰もが賛成する方だと思います。
自分自身がハイティーンの頃、20代、30代、と歳を重ねてきて、「一番好きな女優さん」の順位は変わっても、やはり「10年後はあんなふうになりたい」と思う方たちは、大体同じです。
きっと、表面的には気づかない「共通点」があるのだろうな、と思っています。
3.まとめ
一時期、コミュニケーショを学び、お伝えしていた時期がありました。
その頃に「自分の憧れの人」の「憧れポイント」を言語化していく、というワークがありました。
その時に挙げた名前は、「夏木マリ」さんでした。
1 年齢は背番号という考え方
2 あえて女性的な立ち居振る舞いはしなくても、十分に「色気」を感じさせる人間力
3 ご自身の名前が入ったバラを開発し、女性の自立支援の活動をされていること
などが私の「憧れポイント」でした。
マリさんの公演に行ったことはないのですが、もっと近くでマリさんを拝見する機会がこれまでに2度ありました。
初めは、タワーレコードのインストアライブに偶然遭遇して、かなりの近距離でマリさんを拝めたこと。2度めはミッドランドスクエアという名古屋の商業施設でのイベントに応募して、当選。こちらもかなり近く(前から2列目か3列目)でマリさんを拝めたこと。
どちらも、本当にかっこよくて美しくて、素敵でした。
マリさんにも不安や悩み、苦しみは必ずあると思いますが、「自分の足で立ち、自分の頭で考えて、自分の人生を生きている」そんな風に見えます。
もっともっと若いころは、「年齢よりも若く見える」とか、「いつまでも若々しく見える」などと割と「外見」的な部分を憧れポイントに挙げていたように思うのです。
もちろん、若々しいのは素敵だけれども、ある程度年齢を重ねたら「生きてきた人生」が溢れ出るようなそんな「深み」のある人間になれたらいいな、と考えるようになりました。
私も少しは大人になれたかなー。
今日はここまで。所要時間は15分でした。
今回も読んでくださってありがとうございました!
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