上司に対する思い込みを外せば うまくいく話
相手のことを考えすぎて、なかなか行動出来ない事ってないですか?
(ちょっと抽象的な問いですが・・・)
過去の自分はそうでした。
今は僕は、絶賛会社員中ですが、
仕事をしていて、成果物を提出するときなどは、
一生懸命、「う~ん、う~ん」て考えて、
とにかく自分が出来る完成形まで持って行って、やっと提出、
でした。
でもね、
違うんです。
これやってると、成果物が提出されるまで、何もやっていない、
と、判断されるかもしれないんです。
おまけに、作ったのはいいが、上司からしたら、”とんちんかん”なものかもしれない。
つまり、自分のゴールと上司のゴールのすり合わせがうまくいっていないのに、自分の「思い込み」だけで進めていったために起こった、悪い例です。
これをやっている間は、なにをやってもうまくいきませんでした。
でも、ちょっとやり方を変えるとうまくいきました。
これは、始めは遠回りしているようでも、トータルでは結果的に早く終わらせることができる。
こんな手順があるといいですよね。
でも実は簡単。
今回、恐縮ですが、
僕がよく作成しているパワーポイント資料を作るうえで、
「思い込み」が仇となって失敗した例をだして、
どうやって改善したかを紹介します。
始めに上司に聞いてしまう
これまでは、ある資料作成を頼まれたら、
タイトル→内容→アウトライン→パワポデザイン→作成→完成
まで、全てを一機に僕がやっていました。
でもこれが間違い。
いやね、ひとりで仕事しているのならいいんですよ。
でも会社です。。。
たくさんの人と、組織の中で活動をしている中ではそうはいかない。
だから、始めから完璧を求めないで、どこにゴールを持っていくか、
上司と相談しながら決めていけばいい。
そこで気がかりなのは、
「上司は忙しいのではないか」と、ここでも「思い込み」が邪魔をする。
ここで、一言。
上司に限らず、みんな忙しい。だから、相談時間を設定してもらいます。
実は上司は、それを望んでいたかもしれませんしね。
(頼られていると思えば、悪い気は起こりませんよ)
ゴールを二人三脚できめる
相談の場を設定したら、
ゴールを上司と一緒に確認しながら決めてしまいます。
始めに決めてしまえば、お互いでゴール設定をしてしまっているので、
あとはそれに沿って、仕上げていけばいいですから。
そんなに大きくズレることはないでしょう。
で、この時に、
何を、誰が、どのように、どうする、
に気を付けて決めるようにしていました。
この時に役立つのが、紙とペン。
途中の流れ(プロセス)の部分もある程度聞いてしまい、
紙に書いて、お互い確認しながら流れをつかんでいきます。
そうしたら、
あとは書くのみ!
と、これまでは、上司に対して、
「忙しいのではないか」とかいって、後回しにしてしまっていた相談事も、
実は「思い込み」であることもかなりあるよ、
て、話をしました。
で、
これまでは上司と相談しながらプロセスを含めてゴール設定をして、
資料をつくっていくことを紹介しました。
忙しい上司とはいいながら、きちんと聞いてくれることもお伝えしました。
思い込みを外して、
一度相談してみること、これをおススメします。
ここまでは、「思い込み」を外すことについて、
せっかく資料作りの話も途中まで進めていたので、
次回は、その続きを紹介していきますね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
また次回もよろしくお願いします!!
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