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中一で株を始め高二で起業した私が、新たな挑戦を始める

初めまして、おはようございます、こんにちは、こんばんは、今井智紀です。

今回は、「中一で株を始め高二で起業した私が、新たな挑戦を始める」というタイトルで久々にnoteを書きたいと思います。

かなりディープな内容ですが、どうぞお付き合いよろしくお願いいたします。

自己紹介

まずは簡単な自己紹介から

肩書き

↓現在の肩書としてはこんな感じです
株式会社Ligula 代表取締役(←リグラって読みます)/ 株式会社ユーグレナ Futureサミットメンバー / 株式会社MoonJapan COO / 岡山県笠岡市地域おこし協力隊インターン OB / 京都成章高等学校 3年

好きなこと

↓好きなこととか
好きなことはギター・ピアノの弾き語り弾き語りやベース演奏、麻雀やカタン・ポーカーなどのボードゲーム、旅行や温泉、野球観戦、哲学、読書、Web関連のこと、小動物と触れ合うこと(フクロモモンガが一推し)etc…

割とこの世の中の色々なことに興味があります。

簡単な経歴

↓簡単な経歴です
山口県山口市の病院で生まれ、神奈川県秦野市で育ち、高校3年生である現在、京都府京都市に住んでいます。
小中は地元の中学校で育ち、野球と勉強と青春を楽しんでいました。が、その傍ら母親の影響で株式投資を始めて経済の世界に興味を持つようになりました。そして、京都の高校に通って一年生の頃はただただ受験のために勉強をしつつ青春を楽しみつつプログラミングを始めつつ、ブログを始め、東京のアクセラに行って刺激を受けまくり、全日制から同校の通信制に移り、アクセラで出会った先輩とMoonJapanを立ち上げ、起業を決意し起業家に会いまくる。ということをしました。
そして、高校2年時にアメリカのシリコンバレーに行って刺激を受けまくり、周りの助けもあって株式会社Ligulaを起業し、ユーグレナに合格し、地域おこし協力隊インターンにも選ばれ、そのまま色んな活動しながら今に至ります。(だいぶ端折ったので多少前後してるところはあるかも笑)

さて、そんな怒涛の日々を送ってきた私はタイトルにある通り、


新たな挑戦を始めます。


色々やってるけど中途半端に終わっちゃうんじゃないの?と思う方もいるかもしれませんが、「色々やってるけど目標は一つ」ということが今回最も伝えたいことの一つです。


私の目標

新たな挑戦を話す前に少しだけ前提を合わせておきたいので、私の目標について語りたいと思います。


私の目標は、「人を育て、地域を育てることで日本全体の底上げを行うこと」です。


この目標は、現代の日本社会における問題を私の原体験から感じたリアルを擦り合わせた目標です。

具体的にいうと、現代の日本社会は少子高齢化により生産年齢人口(15~64歳)が極端に減り、生産力が大幅に低下する局面にあります。

そこで、我々が現在の生活や豊かさを維持する(日本全体の底上げを行う)ためには人と地域を育てることが重要だと考えています。



なぜなら、私が地域おこし協力隊インターンの際に、人生の豊かさは「人」と「地域」によってかなり影響されることがわかったからです。

人が育ち、地域が育つことで、生産力の低下局面である現代の日本において現在の生活や豊かさの低下は最小限に抑えられるでしょう。


新たな挑戦

大変勿体ぶりましたが、ここから新たな挑戦について綴っていこうと思います。


新たな挑戦とは?

SNS等をご覧になっている方はもうお気づきかもしれませんが、

この度、我々は『Liguee(リグイー)』というアパレルブランドを立ち上げました。

Ligueeに関して詳しくはこちら↓※現在更新中

ブランドブックはこちら↑

公式ホームページ

※当記事の最下部にもブランドブックやオンラインストアのリンクがございます。


え、ただブランドを立ち上げただけ?
と思うかもしれませんが、待ってください。


ただただファッションとしてのアパレルブランドを立ち上げただけの話ではありません。これは、私の目標達成のための大きな第一歩です。


先ほども挙げた通り、私の目標は「人を育て、地域を育てることで日本全体の底上げを行うこと」です。

では、どのような人を育て、どのように地域を育てていくのか。

私が着目したのは「経済」でした。

生産力が失われて損をするのも経済、我々の生活の豊かさを司るのも経済、我々日本人は資本主義経済の中でどっぷりと暮らしているのです。

ですから、経済的に強い人と、経済的に強い地域を育てていかなければなりません。


そのため、「新たな付加価値を生み出す起業家精神のある人」を生み出し、「後継者不足や人手不足で失われてしまう地域企業の資産を守ること」が最も本質的に問題を解決する方法だと考えています。


活動の一貫性

では、その目標達成・問題解決のための方法とアパレルブランドがどのような一貫性を持っているのかについて解説します。


地域企業の後継者不足、人手不足の問題はかなり大きい問題で、かつ、既存の形では根本的な解決には至らないことが多いです。


様々な地域企業のインタビューを通して見えてきた課題として、「全体的な体力や業界的な部分で稼げない」→「若者が来ない」→「人手不足で稼げないor事業が存続できない」→「若者が来ない」という悪循環に陥っていることがわかりました。


それもあって、多くの若者はより成長産業かつ給料が良い都市部の企業に就職したいと思っていると思います。


もちろんそれも日本の底上げをする上ではかなり重要なことですが、だからと言って地方を蔑ろにしてはなりません


日本のGDPの7割は地方企業が占めていると言われています。


そんな地方企業がこの今もなお、たとえ業績が黒字であっても刻一刻と減り続けているのはご存知ですか?


「事業承継プラットフォーム なぜ我々は5000社の承継を目指すのか」の著者である吉川 明さんはこの本の中で、「今日も、中小企業174社が廃業し、1506人が職を失い、 52 億円が無くなっている。それが毎日、 20 年続く」と提唱しています。


(かなりやばいですよね。)


私は地方企業でも経済が回り、若者にも魅力ある地域や企業にする方法はないのかと考えた結果たどり着いたのが「ブランディング」でした。

ですから、「その第一歩としてまずは自らのブランドを立ち上げて研究をしたい」そして、「そこで得た利益と研究結果をもとに地域企業や地域そのもののブランディングに移行していきたい」と考え、Ligueeというアパレルブランドの立ち上げに至りました。

なぜアパレルブランド?

ある程度一貫性が見えてきたところで、続いて、なぜ数あるブランディングカテゴリーの中からアパレルブランドを選択したのかについて解説します。


実は、意外と一貫している理由がありまして、。


ブランディングを始めようと思った当初、「せっかくなら企業や地域だけではなくて、人も育てられるブランドが良いよね」ということになり、当時私の中で一番自分を育ててもらっていたアパレルに焦点を当てることにしました。


ちなみに、私が育ててもらっていたアパレルはオーダースーツなのですが、かなりこだわって作ったもので、私の将来像や見られたい姿・ビジョンをもとに、それに合う材質や色・型・ボタンの種類・ポケットの形まで、テーラーさんとの相談で決めました。

その相談もあり、少し奮発して買ったからこそ自分の行動まで変わってきまして(笑)アパレルが自分を変えてくれた瞬間があったんですよね。


ですから、「普段から身につけるアパレルにはそんな力がある」と確信した私は、日常からその自己変容を起こせるTシャツやスウェットなどを用いた自己変容のためのアパレルブランドを作りたい!と思うようになりました。


そして、「人」を育てるというところに少し戻りますが、生産力のある(起業家精神のある)若者を増やすためにかねてからMoonJapanという会社のCOOとして経営に携わっているのですが、どうしても母数が足りないんです。

起業をしたい!と声をあげてくれるのは1,000人いる学校でも1人いるかいないか。


ただ、話を聞くと起業したい若者はかなり多いらしいのです。

ただ、声をあげられていない、一歩が踏み出せない、行動に落とし込めない。という現状があります。

そこで、決して起業だけではありませんが、上記の現状のように「自分で自分を縛っている」状態の若者を、縛りから解き放つために自己変容をおこさせられないかという考えのもと「新しい世界へのブースター」というコンセプトに決めました。

「糸の鳥」

何かに縛られている状態から新たな世界へと飛び出す様子を「糸」で描かれた「鳥」で表現しました。

自分を縛っている何かから抜け出し、新たな世界へと飛び立ってほしいという想いが込められています。

Liguee ブランドブック



ネクストステップと将来像

話がまとまっておらず、大変読みにくいかと思いますが、なんとなくは私の新たな挑戦についてご理解いただけたかと思います。

ここからは、さらにその先や将来像についてお話しして終わろうと思います。


ネクストステップ

まずは、もちろんのことこの「Ligueeのブランディングを必死で研究しまくる」ことが目の前のステップとしてあります。


そして、同時に事業承継や地方企業の人手不足に関する情報収集や土壌づくり・種まきをします。(実は、すでにイベントを計画中で、少しずつ土を耕して種まきの準備をしています。)


直近のネクストステップはシンプルにこの二つだけ書いておきます。


将来像

最後に将来像だけ共有します。


私は、将来的に経営者・投資家として「人を育て、地域を育てることで日本全体の底上げを行う」という大きな目標に挑んでいきたいと思っています。

今は半ば学生で経営者とはいえないほど未熟な経営者ですが、これから様々な経験や勉強を通して日本を支える経営者の1人になりたいです。


そして、中学一年生の頃から大好きな投資も活かしていきたいです。
今は実業や経営にウェイトを置いていますが、将来的には両輪で経済を回しつつ「人」「地域」を育てていきます。


また、会社としては、先ほど挙げたような価値ある地方企業をブランディングやリブランディングをして企業価値を高めたり、事業承継やM&Aによってグループ企業?同盟企業?のような形(他にも良い形があるかも知れないが!)にして救っていきたいと思っています。


まだ、夢物語な部分はありますが、今後さらなる成長を遂げて見せます。いつか現実を帯び始めた際にもう一度このnoteを読み直して、経営者人生を全うしていきたいと思います。

今後ともよろしくお願いいたします。

まとめ

ここまで読んでいただきありがとうございました。

先ほどの文章でうまく締まった感はありますが、(笑)

最後に、図々しいですが、もしよろしければ共感していただいた方や応援してくださる方がいらっしゃいましたらぜひ感想等、Xでのポストやnoteのシェア等よろしくお願いいたします。
よかったらLigueeもチェックしてみてください🙏

補足資料

Liguee ブランドブック

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