政治って…

紀元前の時代から、政治ってのは変わらないものだ。必ず、大なり小なり独裁者が生まれて、それに反対する勢力が出てきて、次の権力を狙って闘いが起こる。ほとんどの大衆はただ、右往左往して騙されるだけ。

人間には悪いヤツもいれば、良いヤツもいる、それは政治家も一緒。政治家だけ聖人君子ってわけにはいかないのだ。

そもそも政治家に真剣に期待する方がどうかしてる。大衆は、我々が選挙で政治家を選ぶという幻想にあいも変わらず踊らされ過ぎていると思う。

やっぱり、どう転んだって、真理は絶対的に少数派にあることが多いわけだから、多数決で真理が選ばれることは少ないと考えた方が良い。

だから、政治に関することでは、我々はほぼ一生、期待を裏切られる、希望が見えない、絶望する、締めつけられる、そして、状況が変われば殺されてしまう、バカに徹しなければやってられない、と思わなければならないだろう。それでも、期待を持って投票に行く。投票に行く時間があるのなら、もっとやるべきことが他にもあるだろうにと思うけどね。

後世に残す人もいない俺には、そもそも、なんで世の中を良くしなければならないのか、という疑問がある。ワハハ。


脳出血により右片麻痺の二級身体障害者となりました。なんでも書きます。よろしくお願いします。