「怨念の舞台」

コレも“ダークツーリズム”本だな。

記念碑や慰霊碑でも、歴史の“影”の部分を見つめることは意義があると考えてる。

俺も事件・事故が起こった場所は無性に行きたくなる。大きな案件であればあるほどいい。それに、残酷で悲惨で殺伐としてればなおいい。話題になった事件・事故を追体験する感覚だろうか。だから、起こった時期が近い方がいい。100年以上も前となると、歴史の教科書の1頁になってしまう。

当たり前だけど、いろんな人間が、日本中あちこちで、いろんな営みをしてたんだなぁとの思いを強くし、歴史は多くの犠牲の上に成り立っているということを確信した。南無〜←ジジイカヨッテ。

熊本は、やっぱり西南戦争の激戦地、田原坂公園が載ってるね。せめて九州だけでも全部行きたいなぁ。


脳出血により右片麻痺の二級身体障害者となりました。なんでも書きます。よろしくお願いします。